子育てしながら趣味を続ける極意
他の記事でも触れている通り私は趣味が色々とあるのですが、3歳の子供を育てながら今のところ趣味を継続できています。
奥さんの理解があるのはもちろんですが、奥さんの理解を得るためにあれこれ頑張っているので、頑張っている物事について綴ります。
ワタシの趣味の全貌
草野球は隔週で土曜日に参加。大体朝9時くらいに家を出て、家に帰ってくるのは14時から15時の間。
それと音楽活動は基本的に妻子が寝ている時間帯に作業をしますが、どうしてもメンバーで集まる必要がある場合(ミュージックビデオや写真の撮影など)は、丸一日家を空けてしまうことになります。
でもそれは3か月に一回あるかないか程度。
ちなみに平日は飲み会ほぼゼロで、大体20時前には帰宅しています。
そして上記の草野球と音楽活動以外で友人と飲みに出たり、といった他のイベントは皆無です。
頑張っていること
それではこれを実現するために、妻から理解を得るべく頑張っている物事を紹介します。
夕食の後片付け or 夕食作り
テレワークの日は通勤が無い分、退勤=即帰宅なので夕食作りからやっていますが、出社時はさすがに間に合わないので奥さんに作ってもらっています。
でも週末は夕食に限らずほとんど私が用意して、日曜の夜は鍋やカレーなどのメニューにして、翌日も食べられるように配慮。
ごはんを作らなかった日は片付けであったり食器洗いであったり、私が担当しています。
子供のお風呂
我が家では子供のお風呂には大きく二つの工程があります。
・前工程(実際に身体、頭を洗ったり、湯舟に浸かったり)
・後工程(お風呂から上がって身体を拭く、ボディクリームを塗る、パジャマを着る、髪の毛を乾かす、歯磨き)
両方やるのが理想ですが、大体妻と手分けでどちらかを担当します。
例えば私がサッと先にシャワーを浴びて退出、その後妻が子供と風呂に入って、終わったら私が子供を引き受ける。
あるいは先に私と子供でお風呂に入って一通りやって妻がパジャマ等々やるとか。
ちなみに歯磨きはこれをご褒美に導入して以降、非常にスムーズです。
ラムネなんですが歯に良いらしく、「歯磨きしたらラムネたべよ」と誘っています。
ご褒美制にするとご褒美無しでは行動しなくなるとか、本で読んだ気がしますが諦めています。
洗濯物の収納→洗濯機を回す→洗濯物を干す
これは子育て前から私のテリトリー。
洗濯物を取り込むこと or 洗濯物を干す、のどちらかだけなら楽なのですが、両方やるのがポイントの稼ぎどころ。
効率的な干し方を日々研究しています。
ゴミ出し
パパ担当の代名詞過ぎて書くことをためらいましたが、やっています。
何曜日が何のゴミかを把握の上、しっかりと出す。
何かと通販の買い物が多い妻が、段ボールをちゃんとバラしていないと地味に腹が立つ。
妻にも積極的に一人の時間を過ごしてもらう
これが一番のポイントの稼ぎどころ。
例えば妻が一日外出して過ごしたら、その分俺も外出していいよね?という交渉はしやすいはず。
ということで妻からの「ちょっとこの日は○○したいんだけど」という相談に対しては満面の笑みで「どうぞ!」と答えるのです。
となると妻が留守の間、子供と二人で楽しく過ごす訳ですがその極意についてはこちらで熱弁しているので興味がある人は是非ご覧ください。
でも趣味の時間の多くは妻子が寝ている間
色々と語ってきましたが、結局のところ妻から許して頂けるのは基本的に隔週、土曜日のおよそ5-6時間です。
しかし足りません笑
妻に対して更に多くの時間を乞うのはあまりよろしくないので、他の時間は妻子が寝ている間に確保します。
というのも基本的に私は朝の4:30起きです。
でも4:30に起きた瞬間にスパっと行動できるわけではないので、大体5:00くらいから6時まで作曲なり、バッティング練習等に取り組みます。
それと子供は昼寝もするので、週末の13時~14時から15時~16時に掛けてはなるべく家で昼寝させるようにスケジュールを組んで、その時間を隙間時間として趣味に充てるようにしています。
草野球の試合に行くことはできませんが、例えばバッティングセンターに行ったり、作曲する時間にしたりなど。
こうして自分の趣味の時間を確保しているのです。
まとめ
以上、「子育てしながら趣味を続ける極意」というテーマについて綴りました。
中には「いやいや俺もそれくらい全部やってるけど奥さんが許してくれないんだよ」とか「ケヴィンみたいに平日早く家に帰れないんだよ・・・」とか、難しい事情があるかと思います。
それと子供が一人だからできていますが、二人目ができたらさすがに無理でしょうねー。
朝活は継続できるかもしれないけど、隔週であっても土曜の草野球は絶望的なはず。
結局のところ成果を試す試合があるから朝活も頑張れますが、試合が無いとモチベーションを保つのが難しいでしょうね・・・。
あれこれあって偉そうに語るのも気が引けるな・・・と思うのですが、何かしら参考になる部分があれば幸いです。