「前の○○の方がよかった」症候群
皆さんこんにちは!
意識だけ高い系サラリーマンのケヴィンです!
今回はメッセージ性が著しく低く、ただただ自分のボヤキを綴ります。
転職してもう少しで一年
私、去年の2~3月頃に今の職場に転職しました。
詳しくはこちらにまとめてあります。
前職で紆余曲折あり先行きに不透明さを感じていたところ、今の職場の上司に声を掛けられ、年収は下がるものの自分が働きたい業界で生涯働いていけることにメリットを見出して転職しました。
そしてもうすぐで一年経ちますが、ちょっと予想と違ったことがあります。
全然顧客が増えていない
上記の記事に詳しく書いていますが、今の職場は実は以前勤めていた会社です。
なので転職及び復職なのですが、以前勤めていた時から7,8年経過しているのでそりゃお客さんがたくさん増えていると思ったのです。
ところがどっこいまったく増えていない笑
お客さんが多い方がアプローチ先も増えるので、私は営業目線的にお客さんが多い方が嬉しい派です。
というのも私個人は「数打ちゃ当たる」派です。
少ない的を確実に狙っていく方が肌に合う人もいるでしょうけど。
私、どうがんばっても失敗してしまうので、「次だ次!」と切り替えないとやっていけない人間なのです。
余談はさておき。
特定のお客さんが急成長しているので売上は順調に推移しているのですが、「顧客数」には成長が無いので、少しがっかりしました。
テレワークに対する意識
皆さんはテレワーク推奨派ですか?
私はテレワーク大好きです。
なにせ満員電車に揺られる時間がゼロになるのです!最高じゃん。
加えて子供を保育園に送っていくこともできるので子供の普段と違う様子もみることができるし、妻からも感謝されます。
なので「テレワーク可」というのは年収100万円アップくらいの価値があるのではないかと思ったり思わなかったり。
ところがテレワークに対する姿勢は千差万別。
アメリカの某企業が全社員に出社要請したニュースには驚きました。
そんなこんなで前職は割とテレワーク推奨派だったのですが、現職は否定的。
一応、現時点では週に一度のテレワークが認められていますが、これが廃止になるのももうすぐでは?という感じです。
ちなみにテレワークに関しては何度も執筆してはボツにしています。
結局のところテレワークが受け入れられやすいのは専門的なスキルを持った人たちだと思うんですよね。
私みたいな営業マンは守備範囲広いですが、広く浅いというのも事実。
これでテレワーク廃止になったら大分息苦しいよね・・・と悲観視しています。
ちなみに現職のテレワーク否定派の意見は「仕事を120%までやらず、100%で止めてしまうから」だそうです。
いやいや100%やったらええやん・・・!
真面目な話、インセンティブが見えにくい典型的な日本企業の給与体系だと、100%で止めるのは割と合理的な話だと思います。
頑張って結果を出せばボーナスに繋がる、増える、という可能性がありますが、明確な基準がないから分かりにくい。
だったら100%で止めて、ほどほどのボーナスでもいいじゃん、となるのは当然だと思うのです。
ということで「前の○○の方がよかった」症候群
前置きが長くなりましたが、こういった理由により「前の職場の方がよかったなぁ」なんて思ってしまう瞬間がある訳です。
でも!
これってメチャクチャ普通だよね、とも思った次第。
私、今回を含めると今まで4回転職しているのですが、思い返すと毎回「前の職場の方がよかったな」と思う時期がありました笑
だからそういうもんなんです。
少なくとも私は。
他の物事でもよくあることだと思います、前カノがよかった、前の○○の方がよかった、などなど。
でもそれは段々変わる
「前の○○の方がよかった」というのはいくつかの要素が絡んでいると思います。
・前の○○の悪い部分を忘れている
・前の○○の良い部分だけ覚えている
・今の○○にまだ慣れていない
・今の○○の良さをまだ知らない
「住めば都」という諺があるように慣れると心地よくなってくるもんです。とはいってももうすぐ一年・・・というのはまだ置いておきまして。
いや、前の職場で「ここもいいな」と思えたのは3年目くらいだったような・・・。
とりあえず前の○○がトラウマ級に悪環境だったり、今の○○が超絶的に優れたものでない限り、多かれ少なかれ「前の○○の方がよかった症候群」は発症するのではないでしょうか。
なので日々感じる一つ一つの感情にあまり反応せず、一喜一憂せず、気長にノンビリと構えて行こうと思います。
まとめ
ということで今回は「前の職場の方がよかった」症候群というテーマをお届けしました。
「そんなもんだから気にせずにノンビリ構えようよ」という結論ですが、何か月後か、何年後かと振り返って答え合わせしたいですね笑
それではまた!