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ハートフルな経営学〜「感情価値」新時代〜|イベントレポート

こんにちは。山田です。


山田、東京から帰ってきました。一ヶ月半のインターンシップも無事終わり、新幹線で帰宅したのが10/11(金)。あと1日遅れていたら台風で帰れなくなるところでした。

台風で被害を受けた方にはお見舞い申し上げます。


今回、東京にてNewssPicksのイベント「ハートフルな経営学〜「感情価値」新時代〜」に参加してきました!

ゲストはNewsPicksBooksから「ハートドリブン」という本を出版された株式会社アカツキ CEOの塩田元規さんです。モデレーターはTwitter、日本テレビ系スッキリでおなじみの編集者 箕輪厚介さん。

今回のテーマは塩田さんからの「ハートドリブン」という生き方です!

ハートドリブンとはハート(感情)にドリブンされる(driveの過去分詞、突き動かされる)という意味で、端的に表現すれば「感情を丁寧に扱う、素直になる」という生き方のこと。

塩田さんが提案するのは、いわゆる「みんなハッピー、LOVE&PEACE!」みたいな考え方ではなく、「人間だもの。ハッピーな時もアンハッピーな時もあるよね!」という感情優先的な考え方。そもそも、「みんなハッピーってありえなくない?その時点で自分の感情を押し殺してるよね。」と塩田さんは言います。


では、ハートドリブンになるとどんなメリットがあるか。それは最適解の発見ができるようになるということだそう。

感情が湧き出る本音ベースで話していくと、自分たちの本音を理解できることから「対話」が生まれ、そこから「最適解」を導くことができるんです!猫かぶった人同士で話しても、互いに「思ってること言えよ!!」ってなって終わりそうです。


それともう一つ。例えば、お仕事を完全に合理化して行った時、人は皆同じ答えにたどり着くそうなんです。例えば、データ。データから導く答えは皆一緒ですよね。そんな時に何で勝負するのかといったら「ハート、感情」なんです。

おそらく、ここまで来ると勝ち負けの世界ではなくて、どんな世界観、価値観を提供できるのかという世界に突入するんだと思います。単純にトヨタが販売するファミリーカーが好きなのか、フェラーリが販売するスーパーカーが好きなのか、みたいな感じなんだと思います。


では、この感情優先的な考え方、どうやったらできるのでしょうか。

塩田さんがオススメするのは「To Feelリストを書く」ということだそうです。To Feelリストとは一日の終わりにその日に生まれた感情を書き出したもので、感情を認識する事でスッキリと一日を終えることができるのだそうです。

私もTo Feelリストを書いて、自分がどんな感情で動いているのかを認識しながら日々生活してみます!自分の感情を認識する事で新たな価値観が見つればいいなぁ。

塩田さん、箕輪さん、貴重なお話ありがとうございました。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!







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