【途中版】ミリオンライブという怪物
2013年2月27日、ミリオンライブはGREEのソーシャルゲームとして産声を上げました。その当時の自分はミリオンライブの存在は知っていましたが、特に興味を持つことも無く「へぇ、アイマスなんか新しいの始まるんだ」程度の認識でいました。
それから10年が経ち、気づいたら今はどっぷりミリオンライブの沼に頭の先まで沈み込んでいます。
とにかく楽しい。凄く楽しい。基本的に移り気で、流行っているものに飛びついてみて熱が冷めたら別のものに、というサイクルでダラダラとコンテンツを消費だけしていた自分が、ミリオンを知ってから約6年間、熱が冷めるどころか時を経るごとに熱が増していっていて、「なんなんだこのコンテンツ…」と日々思っています。
そんなわけで自分がここまでミリオンにはまった理由について自分でも「なんでだろう?」と不思議だったのでいつかちゃんと言語化しようと思っていたのですが、ちょうどミリオンライブ10周年ということなので、いい節目と思い、「自分はミリオンの何をどうして好きなのか?」ということについて現時点で思っていることを本noteで述べます。
結論
はい。というわけでいきなり結論を述べますが、私がミリオンの何が好きなのかということについての現時点の結論は要約すると以下6点です。
①多層的で多角的で有機的に拡散と収束を繰り返す高密度なアイドル描写
②プレイする上でのストレス、金銭コストが少ない破格の遊びやすさ
③更新を続けて、どんどん遊びやすく、楽しくなっていくシステム
④ダンスモーションにフォーカスした叩いてて楽しいリズムゲー部分
⑤力強いアイドル達とそれを支えるミリシタP君の存在
⑥単純に衣装やコミュの方向性が趣味に合う
特に①です。これが自分のミリオンの楽しさの核だと思っています。
「曲が良い」「楽曲、衣装が多い。幅広い」「エモい」
ミリオンの何が好きなのかということについて語られるときによく言われることで、まったくもってその通りだと思うのですが、「曲が良い」だけなら他にも曲がよいコンテンツはいっぱいあります。楽曲、衣装の多さや幅広さは最上位層ではありますが他にもあります。エモいシナリオも最近のキャラクターコンテンツであればもはや標準装備みたいなところがあります。これらはミリオンの良いところではあるのですが、「なぜ数あるコンテンツの中でミリオンなのか?」という自分の中の問いの答えにはなっていません。なのであーでもないこーでもないとぐにぐにと自分の中でこね回して出てきたのが①です。でもこの一文だけだとわけわからないと思うので詳細は後述します。
それと②のコストが少ないというのも結構大きい。これは最初からあった良さではなく、システムがどんどん更新されていって発現してきた後天的な要素も多大にあると思うのですが、ミリシタは私生活が地獄の時に片手間でやっていても取りこぼしが少なく、取りこぼしても後から報酬衣装を回収する手段も色々用意されていたり、課金を一切しなくてもかなりの数のSSRを入手出来たりで遊ぶ上でのコストが非常に低いです。この辺も長く続ける上で結構自分的にポイント高いんじゃないかと思っています。
それでは次項からこれらの詳細について説明していこうと思います。
①多層的で多角的で有機的に拡散と収束を繰り返す高密度なアイドル描写
言語化能力が低いのでこの項目をこれ以上短く出来なかったのですが、長すぎてなんのこっちゃだと思うので、まずは分解して説明します。
多層的な表現:
ミリオンライブの特徴として劇中劇の豊富さがあげられると思います。ミリシタになってからの新シリーズのトップバッターであまりに拗れた癖まみれで当時の自分の度肝を抜いた夜想令嬢を皮切りに数々の劇中劇を打ち出したMTG、投票により役を決めるTA~TCシリーズ、グリー時代に産まれたアイドルヒーローズにミリ女、特に詳細コミュ無いけどカード絵だけ存在するスチパン、青春ロック等。他にもオペラセリアやらミスセレやらシーズンの各テールやらとにかく多い。
そしてその劇中劇の中でアイドル達は普段の自分とは異なる役柄を演じることになります。ほとんど元の性格のまま設定だけ変化した世界にいる子もいれば、普段の姿からは絶対考えられないようなキャラ付けをされた子もいます(例:組長ひなた、スタエレ可奈ちゃん)。
で、これがスポット的に新しい役をやって終わり、なら「あの劇は楽しかったね」で終わるのですが、
・ミリシタコミュ内で語られるその劇の役に至るまでのミリシタ世界内でのアイドル達の努力や葛藤。それによって築かれた新たな人間関係。
・CDに入っているボイスドラマで見えてくるアイドル達の新しい一面
・ボイスドラマを聴くことで物語の文脈で再構成される劇中曲
・劇が終わってからもその後のコミュで見える同ユニットだった時の絆
・また劇中の関係性に少し引っ張られているように見える描写
・更に現実世界の演者さん達の関係性の変化
が見えてきて、ミリシタ世界線のアイドル、劇中劇世界線のアイドル、リアルの演者さんが演じるアイドル、と最低3つ、時間軸も含めれば更に多くの別レイヤーに存在するアイドルの姿が見えるようになっています。
このように様々なif世界のアイドルが重なって見えるキャラクター表現を「多層的な表現」とこのNoteでは定義したいと思います。
例として夜想令嬢について少し触れます。夜想令嬢という作品はだいぶざっくりと説明すると安寧の地を求める吸血鬼サイド(上画像の左側の黒衣)とそれを狩る騎士サイド(画像の右側の白衣)の葛藤やらなんやらを描いた作品ですが、
・エドガーと呼ばれている元々は普通の人間の男装少女(一番左)
・クリスと呼ばれている女装男子吸血鬼(左から2番目)
・妹のため伯爵令嬢の傀儡となった男装の麗人のアレクサンドラ(一番右)
・騎士を傀儡にして好き放題する悪女の辺境伯夫人の吸血鬼エレオノーラ
ともう単純なキャラ設定だけでも全員が全員2重の存在で、しかもこんな突飛なキャラ設定なのに元々のアイドルの要素が妙にリンクしていてアイドルとしての彼女たちと作中世界のキャラクターがそこまで乖離しておらず異様に実在感があるという代物です。
で、これをリアルライブで演者さんがミュージカル風に演じたりする。それもホントもう凄くて、演者さんにもアイドルにも劇中のキャラクターにも見えるし、女装男子を女性アイドルを演じる女性声優が演じるし、男装女子を女性アイドルを演じる女性声優が演じるし、なんか指輪交換して結婚しているし、リアルライブの夜想令嬢パートの公演では演者名は言わずあくまで「アイドルが」「このステージで演じた」という体を取るしで、「情報量!!!」となる。一つの舞台で3重においしいというか、口をガッ!とあけられて詰め込まれているフォアグラの気分というか。そんな濃厚さ。
あと悪女の辺境伯夫人はこんな顔もする。劇中世界の中でも3つの層がある。そしてそれとリンクするミリシタ世界のアイドル自身のカード絵もある。
上の画像は夜想世界で唯一性別に関する変化が無かった莉緒ちゃんの男装、
左下はピュア莉緒ちゃん、右下は泣きそうな莉緒ちゃん。
なんで別世界線の絵のカードに対応するカードが存在するんだ…、となるけど、これこそが多層的な表現のおそらく醍醐味で、アイドルの要素が作中世界のキャラクターに影響して、作中世界のキャラクターの要素がアイドルに影響して、そうやって相互に影響して、キャラがより濃くなることが、劇中劇を使ったキャラクター描写を多用するミリオンの強みの一つだと思います。
それともう一つ。ミリオンライブというコンテンツにおける別の世界線といえばグリマスがあります。グリマスはサービス終了してしまっており、グリマス世界線とミリシタの世界線ははっきりと別世界線ですが、グリマス時代の要素を感じるポイントが至る所に散見されます。
上に貼った画像は一例ですが、SHS(セカンドヘアスタイル)と髪型のかなり多くが過去のグリマス時代の一部カードの髪型をベースにしてそうなところとか、どうもコミュに関しても同じユニットに関するものでも展開を変えつつもグリマス時代のエッセンスを残したりしており、グリマス時代を知っていることでコミュの意味合いの捉え方が変わったりしています。
私はグリマスほぼやってないのでそのあたりは極一部しかわかりませんが、グリマスのコミュの内容を残していてくれている先人たちのおかげで、気になったコミュに関しては調べることでミリシタのコミュの内容を深堀り出来たり、グリマス時代のコミュの内容を再発見出来たりします。
とまぁ、こういう風に色んな世界が混じることでキャラが広がるのが「多層的な表現」だと思ってください。
多角的な表現:
これはわかりやすいですね。アイドルの持つ色々な表情の描写、他のアイドルから見たアイドルの描写、楽曲やカード絵等、色んな視点からアイドルを描くという内容です。「多層的な表現」も多角的な表現の一つなのにあえて分けたのは、ミリオンにおいては「多層的な表現」がめちゃくちゃ多く、異なる世界線を用いた表現と、同じ世界線での中の表現を分けて捉えた方がよいと思ったからです。
というわけでこのnote内での「多角的な表現」の定義は「同一世界線の中でキャラクターを色んな視点で表現すること」です。
ここでいう視点は単純に見る角度というだけでなく、アイドルを表現するツール含めて「多角的」だと思って頂ければと思います。
・コミュ
・カード絵
・楽曲
・MV
・公式四コマ
例としてSFY(Song For You)の桃子のデコドリコミュについて触れます。
SFYはミリシタ2.5周年ぐらいの頃に始まった全アイドルテーマ統一SSRカードシリーズで、各アイドルのソロ曲を題材にしたカード絵、それと連動するアイドル個人に焦点を当てたメインコミュがあるというもので、コミュを読むことで楽曲の理解が深まりより曲が好きになるし、カード絵でアイドルの家族が描かれることが多くそれによりアイドルの家庭環境を妄想する余地が増えてとっても楽しいシリーズで今も2周目が続いており、毎回更新を楽しみにしているのですが、周防桃子のデコドリのやつはとんでもなかったです。
まず1回すべてのミリオンに関する記憶を無くして上の画像を見てください。これはSFYデコドリの覚醒前のカード絵で、桃子が今よりもっと幼い頃の微笑ましい周防家の様子が見て取れるようになっています。後ろの写真立ての中の写真たちも皆笑顔でとっても心温まる絵ですね。なんて素敵な絵でしょう。さて、ここにミリオンを知ることで明らかになる周防桃子に関する情報を足しましょう。
周防桃子は現在11歳の元子役をやってたとってもかわいい演技派プロアイドルですが、両親が不仲で現在はおばあちゃんの家で暮らしており、両親とは別居中です。あ、好きな食べ物はホットケーキです。
はい。もう一度カード絵を見ましょう。貴方にはこの絵がどういう絵に見えますか?微笑ましい絵に見えますか?私は「ミリシタ君は鬼か…」と思いました。
で、これに連動するメインコミュが存在するということで心して読んだんですが、これがまた凄くて、桃子は元子役ですが「元」とついているのには理由があって、周囲にいっぱいわがまま言ったことで嫌わせて干されたのですが、なんでそんなことをしたのかというのの答えが以下セリフ。
いや…まぁ…そうなのかな、って思ってたけど…。けど、実際に言葉にされるとね…。うん…。
この一言で普段の桃子の少しツンとした態度だとか、「プロとして」とアイドルに対してまっすぐ取り組むところとか、リコッタで疑似家族みたいになった時の戸惑いつつも嬉しそうな桃子とか、そんなこれまで見てきた桃子の姿が再解釈されて、「ぉぉ…ぉぉ…」となりました。
そしてコミュでいろいろやりとりがあって、桃子は次の自分がセンターになるステージに両親を呼ぶことにします。Pにチケットの手配を頼んで、おばあちゃん経由で両親を誘って、そしてそのステージの後のセリフがこれ。
桃子があまりにも強すぎて、それはそれで「桃子…こんなに強かったのか…いや…強くなったのか…」となるのですが、今回着目したいのは色んな視点での表現なのでいったん置いときます。
さて、桃子のご両親はステージに来てくれたのでしょうか?
はっきりと述べられてないので真実はわかりませんが、上記のセリフのニュアンス的になんか来てなさそうな雰囲気があります。どうなんでしょう?それを確認するためのヒントはどこかにあるでしょうか?
あります。
まずはメインコミュに連動した桃子のブログ。このブログはミリシタ世界線で各アイドルがファンに向けて公開しているブログという体なので、ファン向けの文章ですが、上で赤線引いた一文が気になります。
素直に解釈するならこれはファンへのメッセージに見せかけた、ご両親へのメッセージなので、「また」という言葉からご両親が来てくれたようにも思えます。ステージ後の桃子もだいぶ強くなっていたので、それはご両親の姿を見つけ、それでこのままアイドルを続ければいつかまたご両親と共に暮らせる未来にたどり着けると信じれるようになったからかも知れません。そうであるといいなと思います。
だけど、別の視点があります。これはデコドリのMVのスクショなんですが、なんか最前列に空いている席が二つあるんですよね…。全てのMVを見たわけではないのですが、この空席は確認した限りデコドリのMVでしか存在しなくて、座席と座席の隙間でもなさそうで、まぁ、つまり、ここ…桃子のご両親のための席だったんじゃ…、ってなるやつです。
偶然かも知れませんけど、桃子の別ソロのローリング△の△のペンライト芸とかも再現するミリシタのMV班なら、いろいろ仕込んでいるけど気づかれないものもあるとインタビューで答えてたMV班なら、これぐらいやってきてもおかしくないと思うのです。
はい。とそんなわけで、桃子の両親が来てそうにも思えるし、来てなさそうにも思えるし、ってところで根拠増やしても結局「桃子の両親は来てたのか?」ということがわかりませんが、こういう「様々な視点を使って材料の捉え方次第で色んな解釈ができるような表現」がミリオンの多角的な表現だと私は思います。この桃子コミュに限らず、どうとでも捉えられる材料がそこらにわんさか点在し、見る人のもっている基礎情報や視点によって見えている景色が大分違う。それはTwitterでコミュの感想漁っているとよく感じます。
ちなみにこのコミュを見る前の私はデコドリを「アイドルになることを夢見る桃子の子供らしさが出たかわいい曲」と認識していましたが、このコミュ読んだ後は大分認識が変わりました。だって歌詞にこんなフレーズあるんですよ?
「一番前の席」…。絶対狙ってるでしょ…。ミリシタ君は鬼…。
有機的に拡散と収束を繰り返す世界:
個人的に①の中でもここが一番重要な要素だと思っています。
有機的とは「多くの部分が集まり強く結びついて一個の全体を形作り、その各部分の間に緊密な統一と連関があること」です。(byコトバンク)
これをミリオンライブに当てはめて言い換えると、
「52人のアイドル達が集まり強く結びついてシアター世界全体を形作り、アイドル個人個人の間に緊密な結びつきと連携した動きがある」
と言えると思うのですが、これが凄くミリオン的だと自分は感じています。
ミリオンライブのアイドル達はそれぞれがそれぞれの背景と課題と目的をもって個別に動く「私」たちです。ですが、それぞれの道を進んではいるのですが、その道のりの中でユニットを組んだり、センターになるときにサポートを貰ったりして、相互に影響しながら、関係を深めながら、作中世界のステージを作り、そこで得た学びをバネにまた新たな道に進み、どんどんとその世界を拡げていっています。
ミリオンの始まりのCDシリーズであるLTPで組んだユニット、その次のLTHで組んだユニット、LTD、天体公演、MTG、MTW、MTS全部違います。
彼女たち個人はユニットに縛られません。その時々で集まりはしても、彼女たちはAというユニットのBというアイドルではなくて、その本質はアイドル個人そのもの。だから自由に色々な姿になれる。上の2項で多層的で多角的な表現ということについて述べましたが、彼女たちがここまで幅広く色々出来ているのは、彼女たちが本来「個」であるためだと思っています。
ですが、彼女たちは「個」ではあっても、お互いに強く結びついています。彼女たちにとっては一時の集まりであるユニットですが、たとえ一時であっても強固な結びつきを毎回作り、相互に影響しあい、各ユニットがまるで一つであるかのような姿を見せてくれます。
そのようにアイドル個人としてそれぞれの道に拡散しながらも、ユニットとなって収束し、新たな結びつきを糧に成長し、また拡散して新たな道を踏破してミリオンライブの世界が増殖していく様は一つの生物のように見えます。それを「有機的」とここでは定義したいと思います。
まっすぐ一本道の物語ではなく、シナプスが繋がって絡み合って回路を作っていくように、広く、強く、大きく、常に形を変えながら進んでいく怪物のようなコンテンツ。尋常じゃない文脈の蓄積により、もはや生き物というより一つの小さな世界のように見えるのですが、このコンテンツの凄いところは各アイドル間の強固な結びつきが存在することで、一人のアイドルの変化が他アイドルにも伝播し、玉突き事故のように全体が変わっていくことだと思っています。それゆえ、何かが起こる度にそれに繋がるすべての解釈の見直しが入り、理解を深めれば深めていくほどに、アイドルもコミュも絵も曲もMVも何もかもが味を深めていきます。だから味わい尽くせる気がしない。
これはミリマガとかの運営サイドの中の人のインタビューを見る限りある程度は狙ってそういう仕掛けをしているのだと思うのですが、全体像を決めてなにかをしているというよりは、コミュ部門、イラスト部門、楽曲部門、MV部門がそれぞれがまず考えた自分たちがよいと思うものを打ち出して、それを最終的にすり合わせて、シナジーがあるところを強化していくという形で作られているように思えます。更にそれに演者さんや二次創作をされる方達が加わり、それぞれがそれぞれで頑張って、ミリオンライブの世界を作っている。そんな感じがします。
そうした化学反応がどこで起きるかわからないから、いつも新たなシリーズが始まる度に「次は何を見せてくれるんだろう?」という楽しみがあるのだと思っています。次のシーズンもめちゃくちゃ楽しみです。
高密度な展開:
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②プレイする上でのストレス、金銭コストが少ない破格の遊びやすさ
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③更新を続けて、どんどん遊びやすく、楽しくなっていくシステム
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④ダンスモーションにフォーカスした叩いてて楽しいリズムゲー部分
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⑤力強いアイドル達とそれを支えるミリシタP君の存在
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⑥単純に衣装やコミュの方向性が趣味に合う
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参考文献:
ミリオンについてもっと知りたいと思った時に使えるサイトのリンク集
◇グリマス時代のテキスト/カード絵とかの調査
ミリオンライブWiki
https://millionlive.info/
アイドルマスター ミリオンライブ!歴史図書館 - Gamerch
https://imas-ml-39.gamerch.com/
ミリオンライブについての簡潔な報告
http://millirepo.blog.jp/
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