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株式投資の始め方

日本人は、現金預金比率が高く、資産運用に無縁の方が多いです。
預金では、ほとんど利息の付かない現在でもです。
それもそのはず、日本では、経済教育が行われておらず、お金の話はご法度である風潮が漂っているからです。
とは言え、私も資産運用に無縁な人間でした。
日本にいれば、会社員として定年まで働いて、退職金と年金で老後は、生活できると思っているからです。
しかし、最近は、老後2,000万円問題、某社長の45歳定年発言、終身雇用の維持困難発言や、年功序列から成果主義への変革が進みつつあり、中年になると、居心地の悪い時代になりつつあります。
そうなると、組織に頼らず、自分自身でお金を生む力を付ける必要に駆られます。
資産運用には、いろいろとありますが、その中でも、株式投資は、不動産投資のように大金を必要とせず、誰にでも扉は開かれています。
ここでは、株式投資に興味を持たれているけれど、始め方がいまいち分からない方に向けて、情報発信しています。
私は、簿記やFPの資格を持つ、1人の投資家で、スクールなどを開いている訳ではありませんので、ご安心ください。
気軽に読んで頂ければ、幸いです。

0.株式投資に興味を持った時点で、始めましょう!

 是非、1日でも早く始めてもらいたいです
 他のことにも当てはまりますが、「勉強してから始めよう。」と思うよ  り、少額からでもとにかく始めた方が理解が早いです

1.資金を準備しましょう!

 100万円あれば、売買出来る株の幅は広がります

2.証券会社を決めましょう!

 パソコン、スマホでのトレードを前提としたおすすめ

 SBI証券
    手数料が安い、米国株も充実、IPO銘柄の主幹事多数

 楽天証券
    手数料が安い、ポイントが貯まる、銘柄管理がし易い

 松井証券
    サポートが充実、売買操作が容易

 など

3.証券会社の口座開設を行いましょう!

 資金に合わせて、証券会社数を決めて、申し込みます
 口座開設は、無料で出来ます

4.四季報を見ましょう!

 株の売買を行える上場企業を知ることができます

5.口座開設した証券会社のページへログインしましょう!

 知らない用語は、ヘルプ画面や、インターネットで調べてください

 口座に関して
  一般口座、特定口座、NISA口座、貸株口座、
  先物・オプション取引、投資信託

 取引に関して
  現物取引、信用取引、信用空売り、1日信用取引、優待クロス、
  逆日歩、立会外分売、IPO、需要申告、購入申込

 売買に関して
  東証、PTS、株数、成行、指値、逆指値、寄り付き、引け、
  大引け、出来高、規制情報


6.板、チャートを知りましょう!


7.チャートを学びましょう!

 テクニカル分析
  移動平均線、ボリンジャーバンド、RCI、MACD、VWAP
  など


8.取引に関して学びましょう!

 ご自身の生活環境を考慮してください

 人によって考え方が異なりますが、目安として、
 長期投資
    5年以上

 中長期投資
    2~4年 

 中期投資
    1ヶ月~1年

 短期投資
    1日~数日

 スイング
    1日~1週間

 デイトレ
    1日

 スキャルピング
    数秒~数分

9.株式市場を知りましょう!

 値動きの仕組みを知ってください

 日経平均(日経225)

 TOPIX

 マザーズ指数

 ダウ平均(ダウ工業株30種)

 ナスダック

 S&P500

 SOX指数


10.銘柄の数値を見ましょう!

 証券コード、業種、時価総額、市場、筆頭株主、PER、PBR、売上予想、経常利益予想、EPS予想、ROE、ROA、本決算年月、四半期業績発表日、経常利益進捗率、経常利益上方修正日、レーティング、買残株数、買残率、信用倍率、自己資本比率、営業CF、貸借銘柄、株価、出来高、売買代金、月次発表


11.気になる株式投資に関する書籍があれば、読みましょう!

 基本的な情報なら、インターネット上にもありますが、気になる書籍があれば、読んでみると良いです

12.日々の参照ホームページ、Twitter、TV

 日本株が前提です


13.インターネット、Twitterには、情報があふれていますので、振り回されないようにしましょう!

 売買判断は、必ず自分で納得してから行ってください

14.いろいろな銘柄のチャートを見ましょう!

 日足、週足、月足などを見て下さい

 株価は、上下します
 株価は、ニュースで動きます

 チャート
  GC(ゴールデンクロス)、DC(デッドクロス)、上昇トレンド、
  下降トレンド、持ち合い、ローソク足の特徴


15.テクニカル分析を知りましょう!

 テクニカル分析で使用される各線などは、遅行線であることを頭に置いて、タイミングには気を付けてください

  ダウ理論、二番底、押し目 など


16.注意点を認識しましょう!

 株式投資における、注意点には、気を付けてください


17.銘柄選定を行ってみましょう!

 詳しい業界や会社があれば、業績やチャートのトレンドを見て、始めてみませんか?

 銘柄選定に困ったら、今期売上、経常利益が前期比予想が10%以上であることを目安に発掘してみませんか?


資産運用をマスターして、お金の不安を、少しでも解消できれば、日々の生活が更に豊かになると思います
みなさんにとって、良いきっかけになれば嬉しいです


ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました

※株の売買は、自己責任でお願いします

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