芯ホルダーの歴史
どうもまるねるです。普段は海外製の芯ホルダーの収集、そして販売をしています。
最近いろんな人がnoteを書き始めているようです。なので僕も書いてみようかなと思います。こういう文章を書くのはあまり慣れていないので、所々おかしな所があるかもしれませんが、大目に見てやってください。
歴史
芯ホルダーやシャープペンシル、つまり黒鉛を使った筆記具の構想は古くからあったよう。しかし実際に芯、つまり黒鉛が広く知られ、使われるようになったのは16世紀になってからである。
芯ホルダーの前身は「Porte-Crayon」と言われるものである。これは、画家の手がクレヨンなどによって汚れることを防ぐために作られた道具だそうだ。
Porte-Crayonは木炭、クレヨン、チョークなどの画材を挟む今で言うクラッチの部分とクラッチの幅を狭め、クレヨンなどを保持できるようにするスライド式の「テンションリング」から構成されている。
イギリスのカンブリア州で発見された黒鉛は、大きな固形物であったため、絵や文字を書くのに十分な薄さに削る必要があり、その結果、黒鉛の棒はもろくなり、持って力を入れるだけで崩れてしまう、とても書けるような物ではなかったよう。
しかし誰かが黒鉛を木の棒に挟むという素晴らしいアイデアを思いつき、私たちが知っている鉛筆や芯ホルダーが開発されたである。(いつ、誰が、どこで、どのように作られたかについては議論が続いているよう)
では最古の黒鉛を使用した筆記具は何だったのだろうか。正直な所、わからない。しかし、最初の黒鉛を使った筆記具の細かい構想は、1567年にスイスの学者コンラッド・ゲスナー(?)によって描かれたとされている。
ちょっとだるいんで、続きはまた今度書きます。