怪しい訪問の追っ払い方

多分これが一番自が得意としてる分野（？）なのかもしれないと最近思う。

我が家は全員成人済。私、同居人（世間一般では配偶者というらしい）、チビ（既に社会人）の3人暮らし。

チビが小さい頃は本当にやれ教材の販売だ、1,000円で知能検査が出来ますがやりませんか！と、どこで名簿を持ってきたんだがしつこいの何の…

あんまり酷すぎて外に「子供昼寝中、チャイム鳴らさないで！」の札作って出してた時期もあったけどそんなのお構いなし。これも某サイトでやってる人がいると聞いてやってみたけどダメだった。まだ当時のネット環境なんてそれこそネット黎明期だし、ISDNの時代。テレホタイムガー！とか言ってる頃の事。その頃からネットを使えるようにしていてくれた同居人には今では感謝しかない。後日書くつもりでいるけど、これがあったからチビに対するネチケット（今は死語もいいところ？）をしっかり教えられた。

それは兎も角、もうその手の業者と戦うしか無い！と決意したまだチビがおむつをしている頃。

ある日、当時チビは布おむつをしていまして、大きい方の処理中にピンポーン！よりによってチビがデカい声で「はーい！」なんて言っちゃうから居留守不可。基本は居留守使ってたんですけどね。言ってしまった以上出ざるを得ない。布おむつ（処理中）を片手にドア開けたら、多分大学卒業したての若い女の子。

上に書いた「1,000円で知能検査しませんか？近所の○○ちゃんも△△くんもやってますよ！」という奴だった。しかも「ドア開けてお話しませんか？」ときたもんだ。

基本私はそんなに心が広い奴ではない。これが某悪名高い出版社。当時はまだ全盛期だった既に芸能界引退した奴がCMやってた会社だったんだよね。同居人の友達がこの会社に就職が決まったと喜んでいたんだけど、色々調べて黒々しすぎる為内定辞退したレベル。

お食事中の方ごめんなさい。先にお断りしておきます。ここから数行は本当に汚い話なので飲食中の方は読み飛ばし推奨です。

苛ついてドアを開ける。右手には処理済の汚れた布おむつの汚れ面を本当に「偶然」その若いセールスの女の子に見せてしまい。「今こういう状態なんですけど、それでも対応しないとダメなの？」と。はい、逃げ帰りました。

後日近所の公園でチビを遊ばせている最中にその話になり、やっぱり回っていた事が判明。お金払って検査してしまった人は後日家に上がり込まれて教材の売りつけコースだったと聞いてあんまりいい方法じゃないけど…と近所のママさん達に話したら大爆笑されたｗ

教材系はこの位かな？後は日々の問題は新聞。最近じゃネットで記事読めるからいらない物になっている。月4,000円近く払ってというのも考え物。ぶっちゃけ高い！昔は産経か地元紙どっちか購読してたけど、それですら高いというのが実情。追っ払う方法を知ったのは15年くらい前かな？これもネットで仕入れたネタ。

○売以外が来たら

「うちの主人が熱狂的○人ファンなんで…」

読○には

「アンチ巨○なんで…」

でいけるというもの。

しかし、後者は効き目がなかった。他紙は前者で本当に来なくなった。でも読○がしつこい…

断っても断っても来る。1ヶ月もしないで来た事も。

最終的にブチキレて私が言った言葉…

「あのさぁ…毎回しつこいんだけど○ベツネ死ぬ程嫌いなのよね」

これのお陰か、そこを引っ越すまで新聞系は一切来なくなった。

自分でも開き直ってしまったのもあるのだろう。以降我が家では訪問販売系の追っ払いは私担当になってしまったけど、これ以外が来るとめんどいのよね。相変わらず某宗教とかもしつこいし…「ゴミ投函していくな！捨てるにも有料なの知ってるでしょ！」と言った事あったけど、あれもあれでしつこい。僅か1週間後にまた来たんだよね。

なんかいい方法あればいいなぁ…