(ネタバレ有)『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を観た!
2023年3月31日(金)に公開された、『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』を映画館で観ました!
今回はダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りのネタバレ有感想をご紹介します。
▼『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』の感想
ダンジョンズ&ドラゴンズは「セクシーパラディン」ことゼンク・エンダーの吹き替えをする中村悠一さん目当てで日本語吹替版を観たのですが、実に面白かった!
いい意味でライトなノリで進むファンタジー映画、見て大正解でしたね。
好きな理由は、場面がよく変わって見ていて飽きないところ。洞窟を探検したり城に訪れたり、コロシアム的なところに移ったりするのが、絵面的にメリハリあり。
その上、色んな所に訪れることで観ているだけで「冒険している」感が味わえて好きでした!
そしてキャラクター。基本みんなうだつが上がらないのがいい。
ゼンクと小回りが利くドレック以外、落ちこぼれなのが愛着湧くよね!
ラスト寸前まで苦汁をなめ続けているからこそ、サイモン覚醒からのフルスロットルが見ていて爽快でしたわ。
ラストの(怖いけれど妙な色気のある)レッドウィザード戦、いいよね……
今まで連携もクソもなかったのに、覚醒サイモンの魔法の冴えや「オウルベアーの肉弾戦」に定評のあるドレック、リュートでタコ殴りするエドやホルガの連携に手に汗握りながら見ていましたわ。
レッドウィザード戦に至るまでのタメの部分が長かったからこそ、
というところが際立ち、終盤は大興奮です!
駄目な奴らが一念発起して頑張る話が好きな自分にとって、ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇りは思った以上に刺さった映画。
いい意味で重くなく、気軽に観られたのも◎です!
▼まとめ
今回は『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』のネタバレ有の感想をご紹介しました!
いい意味でかるいノリ
重くないファンタジー
落ちこぼれが奮起する
この辺りが好きな方には刺さる作品。というか自分に刺さって、非常に満足でした!
映画館で観ていい気分転換になりました、良い映画をありがとうございますm(__)m