環境テロリストは根本的にズレている。

環境活動家が美術品にトマトスープを投げつけるなんて事件があるけれど


根本的にズレていると言わざるおえない。


社会問題とか環境問題というのは長い時間をかけてやるしかない事なのだ。



環境問題が現代のテクノロジーで解決できると思っている。

環境活動家が勘違いしているのは現代の科学で解決できると思っているという事だ。


これが大きな勘違い。

地球温暖化だとか砂漠化など現代の科学では解決できない


もしくはとても時間がかかるものだ

テレビ番組の鉄腕DASHを見ているとDASH海岸という海岸を借りて


海岸をきれいにする活動をしているが、かなり長い時間やっている。


10年くらいかけて海を綺麗にして魚がいっぱい住めるように環境を整えている。


テレビ番組として同じ企画でコツコツと海を美しく素晴らしい生態系を復活させるべく活動している。


そういった長期的な視点が環境活動家にはない


自分たちで何かをする事もなく優秀な研究に投資するわけでもなく


政府になんとかしろ!って叫んでいるだけ


他責思考であり、やっている事は他人に迷惑をかけているだけ


美術品を汚す事のデメリット

根本的な話、美術品を汚す事に対してメリットがない

美術品を汚す事で悪名を得る。

世界の人々はアホが自慰行為をアピールしているようにしか見えない。


単に目立ちたいだけに見えてしまう。


そもそも、美術品を他の物に変えたらどうだろうか?


東京モーターショーに展示されてる車にトマトスープをぶっかけたり


お店で新商品のブランドバックにトマトスープをぶっかければどうなるだろうか?

当然、人々から批判されるくらい分かるだろう。

警察を呼ばれて逮捕される可能性もある。
損害賠償請求される可能性も十分ある。

メリットとデメリットを天秤にかければ賢い人たちはやらない


環境テロリストである理由

私が彼らをテロリストと呼んでいるのは
彼らの思想というか主張が関係している。


彼らの主張は行きつくとこまで行くと
人間が作ったものを壊してでも地球環境を守りたいになる。
つまり人間が作った文明よりも地球環境が大事という事になる。


人類が積み上げてきた歴史を傲慢に否定しながら地球が死んじゃうからお前らなんとかしろ!

なんて主張をしているわけだ。


実際、人間が地球で生産活動を止めれば一気に生態系のバランスが崩れなんやかんやあった後
1000年後くらいには美しい地球になっているかもしれない


ただし、環境テロリストたちはそこまで考えてもおらず
地球の環境を守るために政府へ抗議してるオレかっけーとしか思っていない印象があって私は支持できない。



テクノロジーでしか社会問題、環境問題はクリアできない

私は1985年生まれだが
子供のころから後、20~30年で石油は枯渇するかもしれない!
と言って育ってきた世代だ。

ただ、20~30年後の令和に石油が枯渇しそうやばいという話は聞かない
これは地球には無限の石油が眠っているというわけじゃなくて

単純明快、技術革新で石油を使う量が減ったり
石油を使わなくてもいいやり方が開発されたからだ。


地球温暖化が問題だ!なんて意見もあるが
私はそう思うなら新しい発電システムなど新しい技術を研究している人に投資をするべきだと思う


美術館で自慰行為をするくらいならきちんと技術に投資をして
日常生活では環境に負荷をかけない行動を心掛けるべきだろう。




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