中国のゾッとする話

中国というと社会主義の国で怖いというイメージがあります。

中国4000年の歴史とか嘯いていますが現代の中国はゾッとする話がゴロゴロしている国なのです。

日本人として中国の事をしっかりと知っておく事が大事

現在の中国、昔の中国、いろいろな影響を日本に及ぼしています。

そんな中国の事を書いた記事をまとめました。

1、中国人 が語尾に【アル】をつけるイメージがあるのはこれが由来!

昔の漫画とかで中国人が語尾にアルとかアルヨってつけるのなんでだろうな。 高校生の時にクラスメイトに中国人がいたけど全くそんな言葉遣いではなかったけど。 なんで日本人はエセ中国人を、演じる時に語尾にアルを使ってしまうのか? 何となく中国語独特のリズムに近くなる気はするんだけど。 現地人と貿易商人の間に産まれるピジン言語、ピジンイングリッシュのようなものじゃないかと思います。 日本語と中国語が混ざって生まれた混合言語ってやつですね。
漫画とかで中国人のキャラが使っているイメージ
アル〜みたいな語尾を使うキャラと言えば

ドクタースランプアラレちゃんのツンツルリンちゃん。
ヘタリアの中国
『サイボーグ009』の006・張々湖
銀魂の神楽
らんま2/1のシャンプー
キン肉マンのラーメンマン

最近の漫画だと銀魂の神楽ちゃんですね。

戦前にあった満州国がルーツ!
どうやら語尾にアルをつけるのは 協和語と言われる簡易日本語という事らしい 戦前にあった満州国で使われた言葉で漢民族や満州民族が使っていた日本語。 複数の民族が暮らしていた満州国で円滑なコミュニケーションを取るために日本人によって作られた言語 1858年の日米修好通商条約を皮切りに各地に設けられた外国人居留地では、欧米人や中国人によって生み出された独特な日本語が話されていました。 助詞が省略されていたり、語順がバラバラだったりといびつで、「アルヨ」もここから生まれた表現だとされています。 ただ、この協和語は「日本語は言霊が宿る言語であり、正しく用いるべし」という「言霊を信じる」日本人には不評というか批判されて否定されていた。 何でアルを語尾にしているかと言うと [です]とか[でした]みたいな言葉は[ある]で代用できる。 語尾として[〜ある]が優秀だった 正しい言葉遣いではないけど [有る]と[無い]をきっちり表現できるから使われていたというのがあると思います。 中国語は単語レベルだと同じ言葉があります 例えば日本ではいち、に、さんと数字を数えます。 中国語でもイー、アー、サンと数字を数えます。 音読みと言われる発音は中国語にも使われている発音なので 中国語と日本語が混ざった協和語でも意外と聞き取れる。 [

協和語のYouTube動画
https://www.youtube.com/watch?v=JofhQPck52c

実際に聞いてみてどうでしょう? 日本語と中国語が混ざっているからどちらの人も大体、分かるというのが協和語です。 目をつぶって動画の画面を見ずに聞いてみると意外と内容が分かるので驚いてしまいます。 漫画などのイメージと比べると中国語成分が多い、日本の漫画では協和語の語尾が印象強いからしょうがないのかもしれません。

漫画に出てくる中国人キャラで「アル」とか「アルヨ」が語尾になっているのは 満州国で産まれた協和語のイメージです。 実際の音声で聞いてみると中国語なのに日本語という不思議な言語でした。 古い漫画はこの協和語の影響をモロに受けている世代。 日本人にとってのステレオタイプな中国人のイメージは「語尾にアル」になってしまったのも仕方ない。

2、スイカの種の食べ方 とは?お隣中国では普通⇒これを捨てるなんてもったいない

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