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簡単に始められる!クレイアートの作り方!
皆さんクレイアートをご存知ですか?
粘土を使ってミニチュアやアクセサリーを作ったりする趣味です
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私はコロナが流行して外出できなくなった時期に趣味でクレイアートをはじめましたが
クレイアートが趣味という人と1度も出会ったことがありません
この趣味について誰かと語り合いたい…
それなら自分でクレイアートを広めたらいいじゃないか!という結論に至り、今回の記事を書くことにしました
「簡単に始められる趣味を探している」
「形に残るものを作りたい」
「推しのフィギュアが欲しいけど公式が作ってくれない」
そんなあなたにオススメです!
私が始める時は入門書がなく最初は苦労しましたが、この記事を読めばその苦労なく誰でも始められます!
【使用する粘土】
私はダイソーで販売されている樹脂粘土を使っています
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樹脂粘土の特徴は
・置いておくと自然に乾燥して固まります
・粘土自体に最初から色がついているため、あとで色を塗る必要がありません
・写真の4色の粘土を混ぜればほとんどの色が作れます
(極論400円で全ての作品を作れます!)
陶器なんかを作る場合と比較するとわかりやすいのですが、作品が完成するまでに
「成形→焼いて固める→色塗り→コーティング→完成」
のように沢山の工程が必要です
一方、樹脂粘土は
「成形→完成!」というほど超簡単なのです!
【作品の作り方】
実際にどのような流れで作品を作るのか、バラのクレイアートを作る場合を例に説明します
まずは花びらのピンク色を作ります
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中心が1番小さい順花びら、その花びらに少し端が重なるように次の大きさの花びらをつけ、それをぐるぐると繰り返していくと上の写真のようになります
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花の大きさは1cmぐらいのミニチュアサイズ
慣れると10分ちょっとぐらいで作れます
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【あれば便利な道具】
作品を作るごとに消費する材料は粘土だけですが
他にも下記の写真の道具を持っているとスムーズに作品を作れます
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①チャック付きふくろ
使った粘土の余りを入れておく袋です
樹脂粘土は置いておくと固まってしまうので、使わない分は袋にまとめて入れておきます
濡らしたティッシュと一緒に入れておくと乾燥しにくく、全部使い切るまで保管できます
②小瓶
袋からとった粘土を置いて置いたり、混ぜた粘土の一時保管場所です
密閉して粘土が乾燥するのを防ぎます
絵の具に例えると下記のような使い分けです
①が絵の具のチューブとして保管する場所
②がパレットの上で今使う色の絵の具
③木工用ボンド
粘土同士は乾燥する前はボンドなしで接着できますが、乾燥しきったあとに接着する場合にボンドを使います
実は樹脂粘土とボンドの主成分は同じ酢酸ビニルなのです
④定規
直線できる時に使いますが、
透明な定規を持っていると粘土を平たく押しつぶす際にも使いやすい道具になります
⑤カッター
細かいパーツを作るのであれば必需品
粘土をある程度乾燥させてからカッターで切るとキレイに切れます
⑥ピンセット
細かいパーツをつけ合わせる時に使います
粘土が完全に乾燥する前にピンセットで挟むと掴んだ跡がつくので注意
⑦カッターマット
土台となる板はなんでもいいですが、マス目があるカッターマットだとサイズ感がわかりやすいのでオススメです
ちなみに7つとも100均で買い揃えました
こんな安く始められて、簡単に出来る趣味ならやってみたいと思いませんか?
最初から好きなキャラクターを作るとなかなか時間がかかって苦戦するので、最初は好きな花を作るのがオススメです
年末年始の休みはあんまりやることないなーというそこのあなた!
ぜひクレイアートという趣味を初めてみてください!