ニャースフシギバナの使い方
今回のイベントでニャース採用のフシギバナデッキで45勝することが出来たので、自分用の使い方メモも兼ねてデッキを紹介します。
コンセプトとしては序盤はニャースで手札を溜め込み、スムーズにフシギバナを育てて耐久戦に持ち込むという戦略です。
手札を増やしておくと終盤エリカと傷薬が手札に集まっているので、サーナイトミュウツーの盤面でもフシギバナ1体で返すことも可能です
バトルの流れとしては、序盤はニャースかガルーラを出して相手に2ポイントとらせ、その間にフシギバナを育成します
2体倒された後フシギバナを出すことで、相手に1+1+2=4ポイントとらせる労力を要求します。
リザードンデッキと、早々にカスミのコイントスを決められるデッキには勝てませんが、
上手く使えればそれ以外には五分以上勝てるはずです!
〇使い方メモ
・場に出すポケモン
相手のナツメによるフィニッシュを防ぐため、4体以上ポケモンを場に出すことは基本しません
2体倒されたらフシギバナだけ残る盤面を作りナツメを封じます
・相手のレッドカード
このデッキ最大の敵はレッドカードです
溜め込んだ手札を3枚に戻されると、どの場面でも困ります
そのため、常に次のターンレッドカードを打たれる前提で動きます
手札にフシギバナがあればエネルギーが1枚しかついてなくても進化させます
グッズ/サポートは最後まで使う場面がなさそうであればすぐ使って山札を圧縮します
(圧縮することでレッドカード後に引き直した3枚に有効牌がくる確率を上げます)
手札が良ければ無理にでも手札を2枚にして相手のレッドカードを使う気をなくさせます
逆に進化先を引けていなければ手札枚数を温存して、相手にレッドカードを使わせることも戦略です
・2枚採用のナツメ
2枚採用にしている理由は序盤と終盤に1回ずつ使うためです
序盤は相手のメインアタッカーをベンチにさげ、フシギバナ育成のターンを稼ぎます
終盤はナツメでHPの低いポケモンを呼び出して3ポイント目を取ります
ニャースで引きつつ耐久もするデッキなので、山札が0になるまで戦うことも珍しくありません
そのため序盤に引いたナツメを温存する必要が無いのがこのデッキの強みです
・たねポケモンの数
フシギダネ2枚、ニャース2枚、ガルーラ1枚の5枚体制の構築です
この5枚でベンチにフシギダネ、場にニャースガルーラからスタートしやすくしています
ガルーラを増やすとモンスターボールでもフシギダネを回収出来ない事故に繋がりかねないのでこの5枚という結論になりました
初手フシギダネだけで、モンスターボールからニャースを持ってくる場面もあるため、スピーダーを1枚採用しています
(スピーダーの枠にサカキやレッドカードを入れたりしましたが、スピーダーの方が活きる場面が多かったです。)
・エネルギーを付けるポケモン
自分が先攻で場にニャース ベンチにフシギダネという状況から始まった場合、2ターン目にエネルギーを付けるのはフシギダネの方がいい場合があります。
もちろん手札にフシギバナ/フシギソウがなかったり、相手が事故気味で遅そうな場合はニャースの猫に小判を使っても良いですが、
相手が早そうな場合や手札に進化先が揃っている場合は、ニャースにエネルギーを付けずフシギダネにエネルギーをつけてフシギバナ育成を優先します
とても楽しいデッキなので良かったら皆さんも使って見てください!
ただこのデッキはあくまでフシギバナで耐久できる前提のデッキのため、1発でフシギバナが沈められるとどうしようもないことにご注意を…
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