ライマル(ライシル)(ダンジョン飯)についてつらつらと考察と妄想 ※本編完結・ガイドブック完全版・デイドリのネタバレあり
ライマルについて
14巻でめでたく完結したダンジョン飯だが、ライマルの気配が絶妙に見え隠れしている。というかカプネタとしてはファリマル、ファリライ、ライカブ、カブミス、カブリン等々結構ある(カブルー多いな!)。
中でも主人公パであるライマルはわりかし重要だと思われるが、作者の描写が絶妙なせいで、ライマルはキテルのかキテナイのかで界隈が割れている。
かく言う私もキテル派の私とキテナイ派の私が永遠に言い争っている。その二人の意見があまりにも多いので、整理して考察(妄想込み)してみた。
それ違うんじゃない?とか、こういう見方もあるよ!とかあればコメントしていただけると嬉しいです(コメ乞食)。
ライマルの基本情報
ライオス
トールマン男26歳。トールマンの成人は16歳。ダンジョン探索歴3年以上。ただし来歴的に探索経験があるのは「島」のダンジョンだけ。
マルシルのことはトールマン換算で20歳前後に見えていたらしい(エルフ年齢は見た目×5で概算できるようだ)。
マルシル
ハーフエルフ女50歳。エルフの成人は80歳だがハーフエルフは成長が不安定らしいので参考程度。ハーフなのは本編終盤に発覚。
ダンジョン探索はライオスパーティが初めてだが、加入から2年とそれなりにベテラン。
女子校育ち(+ファリンからライオスはファリンそっくりだと聞かされていた)なのでライオスの初印象は実態以上に男臭く見えたらしく、シェイプシフターにもそれが反映されている。
二人の出会いは1巻時点から2年前。1巻の「そういえば最初に死んだのもスライムだった」のモノローグに2年前と書かれているが、これは初対面回想の「兜煮」回のことを指していると見て間違いないであろう。
つまり、最終巻よもやま話時点(時系列のはっきりしている最後の場面)で二人の付き合いは3年強(2年+本編一ヶ月ちょい+新メリニ建国から1年)ということになる。1巻冒頭時点でマルシルはライオスパーティのうち一番新しいメンバー。婚活女ことアシビアが抜けた魔術師ポジションの後任として、ファリンのツテで加入している。とは言っても、加入は2年前なので物語開始時点でも馴染みのメンツと言っていいだろう。
余談だが、ファリンはマルシルに黙って魔術学校を抜け出しているので所在がわかればマルシルはすっ飛んできそうなもんだが、ファリンが後継魔術師の「ツテ」として挙げるまでマルシルが島に来た様子が無い。つまり、ファリンは学校を抜け出してからマルシルに一度も所在を伝えていなかった可能性があるのだ(流石に安否ぐらいは知らせていると思いたい…)。だとしたら、結構ヒドイ話である。ライオスとの初対面でマルシルがブチ切れていたのも致し方なしであろう。
「マルシルは兄貴が強引にファリンを連れ去ったと誤解している」とファリンが言っている場面があるので、あの時点で少なくとも手紙は一往復(ファリン→マルシル→ファリン)はしていることになる。
キテル派の意見
ライオス→マルシルの矢印は確実に存在する。
まずサキュバスの一件が決定的である。サキュバスはその人の思い描く理想の姿で出てくることは明示されているものの、扉絵にあるファリンに化けたシュローのサキュバスから、特定の惚れている人物がいるならその姿で出てくることが示唆されている。また、チルチャックがご丁寧にも「自分の認識なんて関係ない、心の奥底を読まれて好みの姿を引き出す」と言ってくれている。マルシルの姿で出てきたライオスのサキュバスが何を意味するかは言うまでもないだろう。
また、ライオスのサキュバスはチルチャックのものと違い性的魅力に訴える姿ではないことから、ライオスはマルシルという人物に魅力を感じているらしいこともわかる。マルシル単体では魅了に失敗しているが、マルシルとは日常的に接しているので魅了されなかったのだろうか。いずれにせよ「人間の中では(実在しない理想の存在を含めても)マルシルが一番好み」というのは変わらない。
ライオスは全部載せが好きな男である。例の究極魔物でいけば、サイやオオカミやワシもそれぞれ好きだけど合体してればもっと好きですといった具合で、オオカミ単体なら別に好きでもない、というわけではない。ギガヘプタヘッドマルシルも同様であろう。そして、サキュバスがファリゴンではなくマルシル(のキメラ)になったのは、つまりそういうことである。
肉親(≒親愛対象)でもサキュバスが化けうることはイヅツミが証明しているが、それでもライオスのサキュバスがファリンではなくマルシルに化けたことも注目に値する。つまり、ファリンに対しての好意とは違う種類のそれをマルシルに向けていることがわかるのだ。
マルシルに化けたサキュバスを見て、それを見た仲間たちにバレるのを恐れていたが、バレたときのマルシルの反応(想像)(「そんな目で私を…」と引かれる)は非常に男の子というか、思春期的な恐れを抱いていることがわかる。一方で「仲間」としてマルシルに信頼されていることには自信を持っているようで、マルシルがダンジョンの主となったときは「1人で心細い思いをしてるはずだから早くそばに行ってやらないと」とのモノローグがある。
欲望を見通せる翼獅子がライオス誘惑のカードとして「マルシルをライオスの姿で看取ること」「望むなら子供を作ってもいい」を提示している。これは寿命差で一人取り残されるマルシルへの心配が見抜かれたものなので恋愛的な感情をすっ飛ばして親愛、庇護愛の部類だが、まあカプとしては無問題、というかより美味しいのでは。
特に、「ライオスの姿で」つまり看取るのは自分でなくても良い、自分の姿をした悪魔であってもマルシルが安心して死ねるならそれで構わない、って相当純度の高い愛ではなかろうか?
余談だが翼獅子の提案は「望むなら子供を作ってもいい」であって「マルシルを子供の産める体にしてもいい」ではないので、それが叶ってもドッペルマルパパよろしくマルシルの子供っぽいモンスターが出てくるのでは?またライオスの子とは一言も言ってないので、ライオスがマルシルと子作りしたい願望を持っていると解釈するのはちょっと微妙。その一つ前の望みと合わせて、あくまでも「マルシルを一人にするのは嫌だ(+子供を作ればある程度解決するだろう)」という願望と見るのが妥当ではないだろうか。↑英語版を確認したところ、該当部分は「(ライオスが)望むなら(ライオスのために)子供を作ってもいい」だったので、マルシルの孤独を癒やすためならライオスはマルシルの子供を作ってもいいと無意識に考えていると解釈するのが妥当か?
英訳にちゃんと作者の監修が入っている前提だが。
庇護愛に関しては夢魔の回でマルシルの精神的な脆さ・幼さに触れたのが大きいのだろう。
つーか「マルシルが笑ってると俺が安心する」って…ねぇ?
ライ→マルはサキュバスの件でライオスが強制的に自覚させられているのも結構重要。サキュバスがマルシルの姿になるということがどういうことなのか、わからないライオスではないだろう。もっとも、その後もマルシルへの態度が全く変わっていないのはすごいと言うべきか。普通のマンガならマルシルを意識してギクシャクするシーンが必ずあるのだが。
対マルシルだけではなく、ライオスは他人の気持ちがわからんくせに自分の気持ちを(周囲や読者から)隠すのが上手い。例えば魔物好きなのも物語冒頭まで隠せていたらしいし、ファリン救出への熱意もいまいち薄そう(特に3層辺りまで)に見えて、一回目の蘇生後の反応を見るに本人的にはかなり深刻だったことが窺える。
最後の宴会での「島に残らないか?」はカプ厨にはプロポーズに見えた。
そして引き止めるときは自信なさげだったのに、いざマルシルの賛意をもらったらエルフ連中に向かって(虚仮威しでも)強気にマルシルは渡さない宣言するのも良い。
この場面、一応マルシルの意向は確認しているものの同意は取っていないので、この行動は完全にライオスの独断、エゴである。しかもかなり強引な理屈で…つまり新メリニ王としての立場を使った立ち回りということだ。
王様になって初めて権力振りかざしてやることがマルシルの囲い込み、もとい保護…これはキテる。
エルフは短命種を精神的に未熟で恋愛対象としてありえないとする風潮(ショタコン)があるらしいが、短命種だったパパ大好きマルシルはそのような偏見は薄いか無いと考えられる。また、冒険中にライオス含む仲間たちを精神的にも大きく頼って、あえて悪く言えば依存していたのは明らかである。これらのことから、ライオスを「精神的に未熟」とみなしている可能性はかなり低いであろう。
マルシルの髪型自体には割と興味ないのにマルシルの髪バッサリ切るってセリフにショックを受けてるのは、「マルシルが髪型にこだわりがあること」自体をライオスは気に入ってたんだと思う。単に長髪を気に入っていたとも受け取れるが、それだと「髪を手入れしたい欲を食われた」ことでショックを受けることはないはず。
意外な燃料だったのが最終巻でのおまけ漫画。建国一年後もプライベート空間を共有してるの何なん?夫婦的関係以外の解釈あるのこれ?
深堀りすると、まず冒頭の愚痴から公務終了後に寛いでいた場面であることが強く示唆されている。
次に、花が生えた(=マルシルが作った)歩き茸らしき絵が飾られていることと、王様であるライオスがあろうことか裸足とシャツでゴロゴロしていることから、ここはライオスかマルシル(あるいは両方)の私室である可能性が高い。
二人は一緒に何か作業をしている様子はなく、ファリンが入ってくるまで二人きりで、しかも城を抜け出したのは夜だったことが描写されている。
つまり、こいつらは仕事終わったあとに特に集まる用事もないのに二人で夜まで一緒にいる仲なのである。夫婦じゃん。少なくとも家族じゃん。
本編では四六時中ずっと一緒なのが当たり前だったので読者的にも一見違和感は無いのだが、よくよく考えればこの状況でライオスとマルシルが一緒にいるのは当たり前ではない。
こいつらはもう冒険者パーティではないし、ここはダンジョンでもない。王様にも顧問魔術師にも当然専用の私室があるはずで、プライベートまで一緒にいるのは当たり前ではないのだ。
そして建国1週間後とかならまだ惰性で一緒にいるのもわからなくもないが、これは1年後である。マルシルが「王様との夜のプライベートを一緒に過ごせるような立場」になっていると考えるのが自然だろう。
作者は「設定が余計な部分まで固まってしまうので、数字や概念を使うのはできるだけ避けている」という趣旨をインタビューで述べているので、「一年」「夜」といった具体的な描写を意味もなく使っているとは考えにくい(やろうと思えばいくらでも曖昧な表現にできるのにそうしていない)。意図が込められていると見るべきである。
これは完全に妄想なんだけれども、一年後のマルシルがちゃんと髪を結ってるのは「誰かのために自分の髪を結いたい」という欲が新しく生まれたからなんですよ。
…などと考えていたが、「迷宮の主の会」でミスルンに「お前と私が幸運だったのは その穴を埋めてくれる者たちがいたということだ」と指摘されマルシルが自分の髪に触れている。これは、他人に結ってもらっていることの示唆だろう。
冒険者の恋愛事情として、「リーダーの男と魔術師の女はデキがち」とかいう馬鹿みたいに直截な匂わせがワールドガイドに載っている。この設定が主役であるところのライオスパーティを意識してないわけがねぇよなぁ!?(ついでに言うと、カブルー&リン、ドニ&フィオニルにもバッチリ当てはまっている)
キテナイ派の意見
ライオス→マルシルはあるものの逆は殆ど見えない。強いて言えば黄金城でドレス姿をライオスに褒められそうになったときの反応ぐらいか。
加えて言えば、ライオス→マルシルも、敬愛・親愛・庇護愛は見えるものの、異性としての意識や性愛成分がほとんど検出されない。
異性としての意識と言ったら、初めての魔力レッスンのときに手をマルシルの頬に押し当てられて照れてるようにも見える…?とか、サウナ回で目隠ししたままマルシルの素肌に触れて(なお実際はセンシのヒザ)少し慌ててる…?とか、マルシルがハーフフットに縮んで服が開けそうな姿から目を逸らしてるように見えなくもない…?(アニメ版のみ)とか、マジでそれぐらいである。いや黄金城でのドレスマルシルには見とれてたか…?イヅツミへの疑問でごまかしたようにも見える…?(ライオスの声が上ずっていたり、指の方向を変える描写はアニメ版のみ)
ライオスがマルシルを抱きかかえたり、おんぶしたりするシーンはそこそこあるが、女性の身体を意識しているような描写は皆無である。
性愛に至っては、そもそもコイツ性欲持ってるのか?という疑問すら湧いてくるレベルで描写が無い。マルシルが脱ぐ、あるいは薄着や寝間着シチュエーションは結構あるがライオス、これを完全にスルー。イヅツミへの生物学的興味の方がずっと強い有り様である。
26歳の男というのを考えれば、何らかの心身の異常を疑うレベルで性欲が薄い。かつての許婚を「カワイイ」と思っていたらしいことから、異性愛者というのが辛うじてわかる程度。そのくらい性的興味の描写が無い。
もっとも、ライオスに限らずこの作品は性に関する描写自体が非常に希薄だ。その意図は不明だが、おそらく意図的にやってる。七つの大罪がモデルと思しき概念が出てくるのに、その一つ「色欲(淫蕩)」をわざわざ「不貞」に言い代えている念の入れようである。
マルシルのサキュバスから、ライオスはマルシルの好みからかけ離れているのがわかる。まああんなヤツ現実には(作中世界にも)いるわけない&あまりに少女趣味すぎるから色んな意味でアテにはならないが。
ライオスのサキュバスがマルシルに化けたとき、ライオスはモノローグで「仲間に誤解される」と言っている。つまり「仲間にバレる」ではないのだ。「なぜマルシルの姿に!?」とも言っており、少なくともこの時点ではライオスはマルシルをそういう対象だと意識していないことがわかる。
シェイプシフターでのマルシル産ライオスは結構ひどい。マルシルが少しでもライオスを異性として意識していれば、(ライオス産マルシルがそうであるように)もうちょっとマシな姿になっていたはずである。もう物語中盤なのにああ見えてるのか…
最後の宴会での「彼女はこちらで監視する」発言はいかにもマルシルが好みそうな、少女漫画的「こいつは俺のモンだ」シチュなのだが、マルシルがあれに特に反応しないのは全くの脈なしと見ていいのでは?
ライオス側も、単にマルシルがこのまま連行されることを嫌って助けただけ(仮にチルやセンシ、イヅツミがマルシルの立場でも同様の行動に出ただろう)でマルシルに特別な感情がある根拠にはならない、という解釈も十分成り立つ。
ライオスの嫁=王妃という立場で見れば、マルシルは相当不利である。子を為せないのは王妃として致命的(臣下や国民から支持されないという意味で)だからだ。次世代はライオスの子が一番手っ取り早い選択肢なのに、それが無いとなるといきなり権力争いとなり、国の存続にも関わるだろう。特にヤアドやカブルーあたりが難色を示すはずである。
ただし、この辺の事情は若干情報不足でもある。作中ではオーク妹ちゃんが覚悟を決めていたが、オークとトールマンは子を残せるのか?もし残せないのであれば、妹ちゃんが側室に入るのは意味が薄くなる(オークの地位向上という意味ではアリ)。長命種・短命種ともに作中にハーフがかなり少ないのは、ハーフが子を残せないことの傍証にもなる。
例えば魔法使いとマグルの混血が問題なく生殖能力を持つハリポタの世界では、作中の魔法使いもマグルとの混血が殆どで逆に純血は相当珍しくなっている。
じゃあ王妃になれるのは同じトールマンだけか?
作中でライオスと見合うクラスのトールマン女性というと…ファリンぐらいしか…あー悪食王ってそういう…?
しかし仮にも一国の王が兄妹婚というのは国内的にも対外的にも受け入れられなさそう。リアル歴史上は高貴な血を保つため積極的に近親婚していたところもあるが、生物に詳しいライオスがそんな遺伝病リスクの高いことをするとも思えない。
次点でイヅツミ…はマルシルとは別の角度からライオスに刺さっているのは確かだが、アイツは間違っても王妃なんてタマじゃなかろうから却下だ。ということで、ヤアドかカブルーあたりが完全新規キャラを嫁として見繕ってくる線が一番濃いだろうか。生涯独身は立場的に許されないだろうし。でもライオスが今更初対面の女性と寝室を共にできるとは思えないんだよなあ…
話がだいぶ逸れたが、そういうわけでマルシルは少なくとも表向きの王妃はありえない。ライオスの部屋で編み物してた件はうーん…王の私室に王妃じゃない女性が出入りする(もしくはその逆)のは結構危険な行動では?世間体的に。ヤアドさん注意してあげてくださいよ。
マルシルはライオスのことを大切な仲間かつ理解者だと考えているのは確実なので今後可能性はあるが、マルシルは長命なので自覚するのはライオスの死の間際とか逝去後というパターンも十分ありうる。というか物語としての王道はこっちだろう。ショタコンは悲恋が多いらしいし。
まとめ
ライオス→マルシルはほぼ確実だがマルシル→ライオスはほとんど見えない。少なくとも本編中はほぼ無いと言っていいレベル(ただし信頼・親愛・依存は双方とも結構重めにある)
またライオス→マルシルも異性として意識しているかと言われれば微妙である。本人の直接的な描写は乏しいが、サキュバスの件から少なくともファリンへの好意とは違う種類のそれをマルシルに向けていそう。
ファリンへの好意(≒親愛)と同じ感情なら、マルシルではなくファリンがサキュバスとして出てくるはず。そうなっていないということは、つまりそういうことである。本編後のマルシルは、明示こそされていないものの描写からトーデン兄妹とは家族、あるいは家族同然の付き合いである可能性が高い。
ただし、現状は家族(同然)ではあっても夫婦なのかは確定できない。愛や絆はあるが男女の仲かと言われれば極めて微妙である。ライオス側からはともかく、マルシル側からの恋愛的な矢印は少なくとも本編終了時点ではカプ厨の目で見てもほとんど見当たらない。異性として意識するのに数十年かかる展開でも全く不思議はない。
ハーフエルフは子を残せないこと、新メリニは短命種の国であることから、少なくとも公的な王妃ではなさそう。そしてライオスは立場上お世継ぎを作らないわけにはいかないので、正式な王妃は別に存在する(あるいは今後できる)、ということになる。シュローの家と一緒だね!
一方で、王とプライベートで特に用事もなく一緒にいられる女性、という立場を具体的に考えれば、(肉親以外では)王妃以外は考えにくい。少なくとも王宮(城)内では周囲公認の関係なのでは?
後継はライオスの血族でもOKということであれば、ファリンの子に継がせるのもありかもしれない。でもファリンのお相手選びはライオスのより大変そう。王妹殿下に見合う格があって、ドラゴン混じりでも受け入れてくれて、ヤアドチェック・カブルーチェック・マルシルチェックをパスできる男性…そんなライオスみたいな奴が果たして存在するのだろうか。ライオスで良くない?(小声)
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