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スーパーロボット大戦30 攻略日記その16 やわらかコンバトラー

次は、コンバトラーVが参戦しそうなコレにしてみる。

加入マップのコンバトラーが弱いのは、俺の中で有名である。
何が弱いって、めちゃくちゃ柔いのである。スーパーロボットのくせに、雑魚の攻撃数発でHPゲージが赤まで行く。加えて避けない・当てれないの三重苦。
もちろんちゃんと強化すれば、その攻撃力で使徒のATフィールドをブチ破ったり、5人分の精神コマンドで好き放題できたりと頼もしい奴なのだが。未強化かつ豹馬の底力が育っていない参戦マップでは非常に脆いのが通例だ。
今回はどうだろう?

16マップ目

うわっ
おお~…

南原コネクション。
例によって原作は未視聴なのだが、これは、なんというか…時代を感じるデザインですな。えーと放送は…1976年。ざっと50年前だから当たり前なのだが。
昔のロボットアニメって、本当に子供向けに作られてたんだなぁという初見印象でした。
ウィキペ知識で申し訳ないが、コン・バトラーVは「破綻のない合体ロボ」の始祖らしい(合体ロボの始祖はゲッターロボだが、”鉄がむくむく動く”ことで合体を成立させているので実際は不可能)。
立体化してもちゃんと合体できるので、オモチャを発売したポピー(後のバンダイ)は大儲けしたとか。
「オモチャ屋がスポンサーになってロボアニメを作る」経済モデルを確立したという意味でも、偉大な作品であるとのこと。

うおっ
すげー

当時のアニメそのまま取り込んでるのか!?
マジェプリの発進シーンもそうだったが、力入ってるなぁ!

戦闘マップ

最初に出てきたのはネオ・ジオンの方たちだったのだが、3体しかいない上に何をやりたかったのかわからない。コンバトラーを奪取してどうするつもりだったのだろう?
ロペットが脳波を計測して何かが一致したときに合体できる(うろ覚え)(スパロボ知識)だったはず…つまりコンバトラーチーム以外には使えない代物だろうに。

そして訳わかんないジオンは3ターン目ぐらいに爆散。後続の敵の無差別攻撃らしい。マジで何しに出てきたんだこの人ら。

後続の敵は機械獣とのことなのでマジンガー系。兜甲児がマジンガーとジムを足して割ったような機体で出てきた。

割と嫌いじゃないデザイン。

ボスは棍棒一本の男気あふれる機械獣。

マジで武装が棍棒だけ

HPが多くていっぱい出てこられるとうざいが、ボスとして一体出てくるだけなら何ということのない敵だった。機械獣は底力を持ってないのがストレスフリーでいいね。

すごい絵面が撮れた

初登場機体紹介&暫定評価

コン・バトラーV@コンバトラーチーム

瀕死

案の定柔らかいねー…ギラドーガの攻撃3~4発被弾すると赤ゲージになる。装甲値は低くないのに何でだろう。スーパーロボットと言うならもうちょっと耐えてほしいものだ。
とりあえず、装甲と照準の改造はマストである。
ところで、コンバトラーはいるのにボルテスはDLCなんだね。この2作品はセットみたいなものだと思ってたので意外だ。
それとも、セットにさせる需要があることを目論んでのDLCなのだろうか。

イチナナ式@甲児

「ヒトナナ式」じゃないのか

マジンガーZはスパロボでしか知らないが、初めて見る機体だ。
甲児も成長してるっぽいし、本編?が10年前らしいし、機械獣もデザインがリファインされてるので、割と最近の作品なのだろう。
こう見えて修理装置付き。たぶん甲児を乗せるのはもったいないやつ。
飛べるしマジンガーブレードやブレストファイヤーも持ってるので、戦闘も弱くはなさそうだ。

クリア後

例によってコンバトラーチームもドライクロイツに合流する流れに。しかし、ここで物言いが入る。

そうだおっちゃん!言ってやってくださいよ!
このお嬢ちゃん「力で敵を全部倒せば平和になる」ぐらいのふわっとしたことしか言ってないんすよ!

ごまかされるなおっちゃん!
コレ実質ほぼ何も言ってねーぞ!

だめだこりゃー!

こっちはこっちで、若者集団に判断を丸投げするおっさん。
あまりに無責任すぎる。

つづく。

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