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自立した子どもに!!Part③子どもの「泣き落とし」にどう対応する?No.1

「おうちでほいくえんVol.3」より~園長みや先生連載の「自立した子どもに!」抜粋です。

今回も「ああ、なるほどな」となりますよ!

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今回は子どもが感情をコントロールするときの声掛けについてお話ししたいと思います。

2才ごろ又はお話ができたり、大人と意思疎通ができるようになった頃から、自分の思い通りにならない事があれば「泣き落とし」。

大声で泣いて、大人があきらめて自分の思い通りに動くまで泣き続けることがしばしば見られるようになります。

そんな時皆さんはどうしてますか?もちろんスーパーや公共施設だと周りの利用者の方への配慮も必要なことから、時々この「泣き落とし」に根負けしてしまうこともあるのではないでしょうか?

何度かこのような事が続くと、子どはもとても賢いので、泣いて困らせれば、思い通りになるはず!と理解してしまうのです。

もちろん保育園でもこの覚えたての「泣き落とし」作戦を使おうとする子どもたち、そんな時はまず、泣くことをおしまいにしてもらうよう声かけをします。

「どうしたかった?お話聞きたいから、泣くのはおしまいにして」と、もっと外で遊びたいのにお部屋に戻る時や、給食のおかわりがもうない事に対してのもっと食べたかった~等、思い通りにいかない事に対しての感情をどう表現するのが一番良いことかを知ってもらう声だけここでは掛けます。

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はじめは少し泣いて自己主張をしてるつもりが、年齢が低ければ低いほど、どんどんパニックになり、何が何だか。なぜ泣きはじめたのかわけがわからなくなってしまう前に、泣くことを終わりにしてもらうのです。~つづく

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