見出し画像

【限定記事】「絶」の成功例

※こちらの記事は、メンバーシップのメンバーさんだけが読める限定記事です。メンバーシップ参加希望の方はメルマガにご登録の上、直近のご案内をお待ちください。

ごきげんよう、サーヤです。

今日は命式に(とくに月柱に)「絶」を持つ人の成功法則について書きます。※まだ研究途中なので、随時更新されていくと思います。

まず「絶」の特徴は「自分が夢中になれたものに対して超一途だが、夢中になれるものに出会うとか気づくのに時間がかかる人もいる」「夢中になってもすぐに飽きてしまうこともある」「夢中になっている間は超集中してそればっかりやっている。本人にも止められない」。

能力超集中型のいわゆる天才肌ってやつです。

器用になんでもできるとかじゃなくて、なんか「それしかできない」ことを才能として持って生まれてきています。ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のウ・ヨンウみたいな!

それから、これは悪口とか非難ではなく「特徴」の話ですが、「絶」を持っている人は、何かの拍子に一度落ち込むと地獄の底まで気分が急降下して、なかなか戻ってこられない人も多いです。

落ち込む理由は人それぞれですが、本当に「ちょっとしたこと」で超落ち込む。とくに、何か悩みがある時、心がモヤモヤして元気がない時に「片栗粉入れすぎて麻婆豆腐がプルプルになちゃった」とか「ケーキ食べようとしたらお皿の上でベシャって倒しちゃって可愛いクリームが崩れちゃった」とかの出来事があると、それをきっかけにこの世の終わりくらい絶望しちゃうこともある。「もうだめだ〜」と全て投げ出して逃げたくなる。「どうせわたしは昔からあれもこれも失敗して、どうせ今回だってダメで、この先いいことなんて何もない」とか言い出す。泣く。寝込む。不機嫌になった周りに当たり散らしちゃうこともある。

そんな絶望グセもあるので、わたしは【「絶」は「絶望」の絶】って、ふざけて呼んでます。

思うに「絶」の心は超不安定で、ヤジロベエみたいにいつも左右に揺れているけど、夢中に慣れることに出会うと、それが「痛み止め」みたいになって、心の揺れをあまり感じなくなる。だからいつも「何か夢中になれるもの」を探しているのかもしれません。

そんな「絶」の性質で、「何に夢中になる能力」と同じくらい注目すべきは「不安定な場所で安定する」ことです。

ここから先は

1,222字

この記事は現在販売されていません

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?