凡庸と非凡…

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私が幼い頃…

幼稚園に願書を提出するのに 前の晩から長蛇の列に並んだ そんな 第二次ベビーブーム…

私の母も 前の晩から 市立の幼稚園に 並んだ事を 聞いた
入園して 母と子供(私)と先生とで 簡単な面談があって 画用紙に書かれた丸い絵を見せられて 何に見えるのか 先生が子供(私)に聞いた
母に 「タケシ！この絵ら何に見える？」と聞かれると 私は「地球」と言ったようだ…
先生は 画用紙の丸い絵を「地球」と言った私に 驚いていたと 母は言う
幼い頃から 感性あったようで 幼稚園で 私が書いた絵が 何かの賞を取って 神戸の芦屋にある芦屋美術館に飾られ 表彰状のようなものを貰ったようで 家の押し入れにしまってあるようだ…

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昨年 令和になり そして令和２年の今年… 2020は いろんな事がある
コロナになり 安倍総理が辞任して 前まで官房長官だった菅さんが 新しく総理大臣になった そして アメリカでも 大統領選が行われ アメリカ そして世界にとっても 岐路に立たされている
たった２年であるが リベラル…そして プログレッシブな時代… そんな狭間に 私達は 今 立ち竦んでいる

言わば…

凡庸であり 非凡でもあるような…

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「時代は 大きく変わる…」

そして

「時代は 繰り返される…」

かつての ベビーブームだった頃に 画用紙に書かれた丸い絵を 私が「地球」と言った今の未来に 何がもたらされ どんな未来に大きく変わるのか…

「進化するのか…繰り返えされるのか…」

そんな時代に 私達は 何を思い… 何を感じて 次の世代に引き継ぎ渡せるのでしょうか…