ウォーマーの回復量と使いどころ
ウォーマーについてpeingで質問をいただきました。1週間以上お待ちいただいて恐縮ですが、ウォーマーの回復量と計算式について改めて検証してみました。
3/18更新。計算機を作成したのでご利用ください。
ウォーマーの回復量計算式
思ったより単純。
(2.8+アグニ補正)...基礎回復係数
MHP × 基礎回復係数...基礎回復値
基礎回復値 × 回復強化係数 × ウォームブリーズルーン係数 = 回復値
回復値 × キャラクタの被回復強化係数 = 実回復量値
これだけです。
実回復値を上げるために必要なのは①MHPと②回復強化と③ウォームブリーズルーンの係数と④被回復強化です。
まず、基礎回復係数はウォーマーのスキルレベルによる%算出とアグニ補正。レベル5だと2.8%です。アグニ有りだと3.8%に置き換わります。よって、MHP×0.028 または ×0.038が基礎回復値です。
基礎回復値に自身の回復強化係数をかけます。100%なら1+1.00で2です。
さらにウォームブリーズルーンの補正が入ります。0.1-30.0%で、最大値なら1.3です。
最後にキャラクタのごとの被回復強化係数をかけます。20%なら1.2です。
算出に関わる数値は以上です。聖属性攻撃力は検証しましたが無関係でした。
シンプルに言うとウォーマーの回復量を上げるなら、アグニ君を呼んでMHPとウォームブリーズルーンの高い値を厳選して回復強化と被回復強化を上げる。以上です。
各パラメータごとの強化方法
MHP
そこらの強いRGの人に聞くのが多分一番です。とぶん投げたいところですが、スタン耐性と相談しつつ積めるだけMHP%のエンチャントを積みましょう。靴、肩、武器、鎧、背中、尾に付与できます。
家具作成ボーナスと祈祷はコスパ良好なのでまずやると良いです。
カードは靴にグリーンペロス。アクセが空いているならかかし★。富豪の皆様方は肩にルナティック★ですね。
回復強化と被回復強化
エンチャントつかない箇所あるっけ?というくらい色々な箇所に付きます。出やすいパラメータなので大きな数値を狙いやすいです。
武器ならクローチェスタッフからの活力の杖。派手に上がります。さらに、最高性能を引き出すのに+13でいいという開発の優しさにまみれています。運の良い人は叩きましょう。
ウォームブリーズルーン
Bランクルーンを精密リメイクしてればそのうち20以上のは引けると思います。いつのまにか素引きしてる人も多いでしょう。
対人以外の使いどころ
固定詠唱があり使わない人が多いかもですが、案外使うと便利な場面があります。機能面から解説します。
SP回復効果
SPを削るモブに有効です。パイドパイパー、CDの雑魚あたりが代表的。Sルーンの効果によるSPの割合回復であまり気にならなくなります。とくにABさんはSP切れになると置物になってしまうので意識的に範囲に含めるようにすると喜ばれます。
凍結解除と防止
CDのトラップ。盾にマルクを入れず火力ようにする人が多いので地味に喜ばれます。
移動速度低下無視
タナトスタワー1層のラーズさんの分身は範囲攻撃をする前に移動速度低下をばらまいてきて回避を妨害してきます。それを無視できます。
タナトスタワー2層の強制ディボーションの移動速度低下は床の魔法陣回避に邪魔ですがそれも無視できます。
などなど。今後高難易度なコンテンツが増えてくるとまたまだ使いどころは増えていくかもしれません。