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ソーサラーで支援型を選ぶ理由 その2

前回のnoteではざっくり分けて2つのビルドがあるソーサラーで、支援型を選ぶ理由としてランドプロテクターをより活かすためということを書きました。今回は他にもある、支援型を選ぶ理由について書きます。

ウォーマーが活きる

個人的にはかなりのOPスキル。OPはOverpoweredのことで、要は強すぎという意味です。
このスキル、詳しい説明は後ほど書くスキル(支援編)で行いますが、回復量は術者であるソーサラーのMHPに依存し、アドバンスドルーンなしの素の状態で2.8%/secです。ここに回復量強化%、被回復量強化%がかかります。さらに火のエレメンタル君がいると1%伸びます。この1は、2.8%/secの2.8に加算されます。回復量強化と被回復量強化がかかる前に加算されるため、とんでもないボーナスになります。
これにさらにアドバンスドルーンのOPオプションでABも真っ青な回復量になります。ルーンの最大値の効果は以下。

1、SPがMSPの3.0%/secで継続回復する(100%)
2、ウォーマーが設置スキルから演奏スキルみたいに術者中心円範囲になる(12%)
3、対人時、対人補正後のMHPを参照して回復するようになる(6%)

はい。どれもおかしなことが書いてあります。
まず1、こんな回復されたらSP切れとは無縁になります。マナトラップもどこ吹く風です。ソーサラーがマニピを手に入れました。
そして2、LPで邪魔されません。単純な上位互換ではありませんが、ほとんどの場面ではこちらの方が有用です。ソーサラーが循環する自然の音を手に入れました。
最後に3、洒落になりません。対人ではHPが約4倍になるのに、皿以外の回復スキル持ちは回復量が平時と据え置きなのです。皿はそれを無視してしまいます。

壊れた効果のためか、2と3の両立には0.72%というペガサスが引けそうな確率を乗り越える必要があるのが良心なのか罪なのか。乗り越える価値はあります。私が保証します。

などなどの効果と、装備を回復強化やクローチェスタッフを使うことで、+12なんて1つだけであとは+10装備のへっぽこの私ですら秒間12%相当、数字にして15万という悪夢のような回復量を実現できます。
毎秒15万を超えないとダメージが入らず、しかもそれを周囲にもまく。ただし、自身の回復量は自身のMHPに依存します。支援型、耐久型ビルドとこのウォーマーが合わさることで驚異の耐久性と支援力を手に入れることができるのです。

続きます。

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