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ソーサラーで支援型を選ぶ理由 その1

このnoteで扱う支援型というのは対人におけるビルドです。読んだプレイヤーが支援(と嫌がらせ)の楽しさを知って、日本鯖ではまだまだ少ない支援型ソーサラーのひとりになってくれることを願って書いていこうと思います。

キル<<<<<<支援&妨害&生存である

支援型ソーサラーはキルを狙うことよりも味方への支援と敵方への妨害、そして自身の生存に重点を置いたビルドです。私の場合は通常攻撃はオートにもショートカットにもいれていません。攻撃スキルといえるものはダイヤモンドダストとファイアウォールしか使用しません。
なぜほぼ攻撃しないか? 攻撃してしまうと、ハイドが解除されます。氷が割れてしまいます。寝た子を起こしてしまいます。なので攻撃しません。

キルよりも他を優先する理由

ソーサラーは単体攻撃しかほぼできません。面による制圧力もウォーロックに遠く及びません。なのになぜ対人でソーサラーを使うのか? それは代名詞とも言えるスキル、ランドプロテクターを使うため…というのがウェイトとして大きいのではないでしょうか。

味方にすれば頼もしい、敵に回すと鬱陶しいLP。そのLPを消す方法は3つあります。RGのアースドライブジェネティックのクレイジーウィード、そして術者のソーサラーを倒すことです。もう一度言います。術者のソーサラーを倒すことです。

LPが邪魔で邪魔で仕方がない貴方。ソーサラーを倒せばいいのです。なんて簡単なのでしょう。支援・耐久型でないソーサラーを倒すことは大して難しいことではありません。ソーサラーの防御性能はホワイトウォールのないウォーロック以下です。味方のために敵のソーサラーは見つけ次第倒す。いいですね?

さてソーサラー視点に戻ります。はっきり言って防御に難のあるソーサラーの身で、LPという大役を仰せつかっているのです。唯一無二の大役です。その役を全うするためにはどうすればいいでしょう? 自身の火力を捨ててでもまずは生存することです。ソーサラーがやられるということは大事な大事なLPが巻き添えになるということです。対人は1対1の決闘ではありません。チーム戦です。味方がいます。敵を倒すのは他の火力特化の職に任せる。味方を信じましょう。

どちらに重点を置くか

ソーサラーの攻撃型と支援型、私はどちらも十分にアリだと考えています。優劣はありません。土俵が根本から違うからです。これら2つはランドプロテクターとボルトのどちらを優先するかの違いです。自分が何をしたいのか? チームには何が足りないのか? などを考えて選択するとよいかと思います。

続きます。

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