CRF230Fの中華パーツ流用
今更なタイトルですが、CRF230F用の中華マフラーの流用に始まり、今ボアアップキットまで用意してますが、他にもキャブレターやハンドガード、グリップなどAmazonで購入しています。最近になってAliExpressを利用するようになって中華パーツ度合いが加速してますね。
SL230は現行車だった当時も不人気で、更に今は絶版車という事もあって社外パーツもですが、純正パーツですら手に入りづらくなっています。けど、兄弟車であるCRF230Fは2020年まで販売されていて(CRF250Fと世代交代のようです…)レーサーという事もあり、社外パーツが結構あります。
もちろん、兄弟車とはいえ色々と違う部分はあるのでそのまま使えるかどうかは買って届くまで分かりません。エンジン関係はベースが同じなので、クラッチ以外の腰上はカムを流用したり出来ますし、シリンダーもFTR223でボアアップしている人も多いのでいけるはず。そこから繋がるマフラーも付くは付くだろうから取り回しはどうだろうか?って思いながら買ったらちょっと削ったりする程度でステー位置も取り回しもピッタリでしたからね。まあ、そんな訳でどこまでCRF230F化出来るのか?試していこうと思います。
スプロケットはそもそも適合車種なので割愛(F12R50でスネルカム30程度)しますが、フォークガードセット(プラスチックのスプロケットカバー付き)とアルミスプロケットカバー、そしてこの写真には入っていないですがチェーンガイドを購入しました。
以前白井に行った時にフォークのボトムをヒットしてクラックを入れてしまった為、ガードがあればなぁ~と思っていた訳です。Amazonでは見当たらなかったガードがAliExpressだと見つかりました!これは買うしかないと。
右側も左側もほんの少し削るだけでピッタリと装着出来ました。側面だけでなく、下側もカバーしているので安心です。
スプロケットカバーですが、純正のフルカバーされたのだとコース走ると泥や草が詰まって抵抗が増してしまいます。そこで良く穴を開けたり、後ろ側を切ったりしたりしますが、それでもまだ詰まる!とガッツリ開口させていました。ただ、やはり危険なのでカバーしたいとは思っていましたが、当然SL用の社外とか無いのでCRF230Fで探したら見つかりました。
そのまま交換して付けるとクランクケース側を守る物が無くなってしまい、チェーンが外れた時とかにケースを破壊する可能性があるので、ケースセーバーがあれば良いのですが無いので、純正のカバーを生かしつつアルミのカバーを上から被せる方式を取りました。
重ね合わせてそのまま付けるにはボルトの長さが足りないし(長いボルト買えば削る必要ないけど)、なるべく一体感があった方が良いかと思い、リューターで削って埋め込みました。削り過ぎてもスプロケットに接触するだろうし、適度に。
こんな感じで装着出来ました。これで安心感も見た目もアップしましたね。
で、チェーンガイドですが、発送元が間違えてCRF250Rのを送ってきました…CRF230Fのは2穴で高さがあります。
一応は合わせてみますが、穴の位置が合わないし、ガイドの高さも合わないですね。たぶん、CRF230Fのであれば合っていたと思います。
ガイドの位置は適当として、こんな感じでガイドとスプロケットがレーシーになるだけでだいぶ良さそうに見えますよね。って事で、今後も他にCRF230Fのパーツが使えそうならちょくちょく変えていこうと思います。
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