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オフ会について

日々各国の人々が使っているものとして、SNSは今では日常では欠かせないものとなっている。
匿名かつ隠したい部分を隠して世界の人とコミュニケーションが取れるSNSでは、インターネットの世界を通り越して、オフライン会談(以下:オフ会)をする人も一部存在する。
この文章を記述しているケルト自身も、匿名でSNSを使い、今度オフ会をする予定である。

オフ会をする相手はSNSのゲームコミュニティーアプリである、ディスコードのケルト自身が運営しているサーバーで出会った方、Aさん(仮)である。
Aさんとは約1年以上関わりを持ち、今でも仲良くさせてもらっている人だ。
Aさんは、同じディスコードサーバーで、複数の方とオフ会をする機会があり、自由奔放でコミュニケーション能力のある方だなと私は関心を寄せている。

しかし、オフ会という仲を深めるコミュニケーションである反面、少しの違和感が拭えない。
直感で感じることではあるが、SNS上では匿名で出会い、どこの誰かもわからない人と現実で会うという行動は、今現代における人の「ここからは危険」という線引きが衰退しているように思える。
この直感は本能的なもので、全く理由も経験も理論も立っていないものなので、言い出そうにも言い出せないような状態だ。
なので、今この状況を一度整えて考えたいと思う。

とある記事で見つけたいくつかのオフ会での注意点を挙げようと思う。

  1. マルチ商法の営業を進められる

  2. ストーカー被害への発展

  3. 予知せぬ性的関与への発展

  4. ドラッグへの関与

主にこの四つが危険なパターンです。

「仲がいいから大丈夫」「〇〇さん信用できるから平気」「信頼できる人だから安心できる」という感情で行動し、このような危険なものに触れる機会になってしまうのは、今現代ならではの危険行為といえますね。

「相手がアイドルだから」「有名な人だから」という謳い文句でSNSでやり取りをして、性被害に発展してしまうケースはあまりニュースを見ない私でさえも耳にします。

ネットリテラシーがあり、危険度というのをちゃんと理解できている人はオフ会そのものに行かなかったり、行ったとしてもある一定の線引き、疑いを持ちオフ会を行うのであれば個人的にはセーフだと思います。


ここまで記述したものを簡略的に話すと、オフ会というものは現代における一種のコミュニケーション方法であり、一層仲を深めるものである反面、犯罪に関与する可能性があり一定のネットリテラシーを持っている人でないと、オフ会をするのは危険であると考えられる。

そして私が個人的に恐れているもの、それをこれから記述しようと考えています。


冒頭の方で記述していたように、私がオフ会が行われたのは私ケルト自身が運営しているコミュニティーサーバーで仲良くなった人たちの中で行われています。
私がする予定のオフ会を含めるとそのサーバーでは6回行われました。

これを私は由々しきじたいだと、直感で感じました。

人数で数えると6人とサーバー参加人数の約150人のメンバーと比べれば比較的少ないかもしれませんが、約2年の間で各地でオフ会が行われていることに、違和感がやはり拭えません。
もし、これだけ開催されたオフ会を超えるような色々な人がオフ会を行うことになると、私の考える一番避けたい被害が考えられます。


私が考える一番避けたい被害、それはオフ会を行う人数が増加する可能性です。
これは、先ほど記述した危険性につながります。

危険性があるオフ会という行動を、サーバーにいるさまざまな人に関心を寄せてしまう可能性を私は第一に懸念しています。
サーバー内でのメンバー同士で危険が何事もなくオフ会が行われたとしても、また別のところで行われるオフ会に参加するなど、ネットリテラシーの低下が考えられます。

オフ会をするのは個人でするものなので、もしトラブルが起きたとしても私のサーバーが責任を負うことはないとは思いますが、責任を負わなかったとしても、トラブルを生む可能性や誰かが悲しみ今後の人生に影響するようなことがある行動を私個人は見離せません。

オフ会というのは、学校などでも注意喚起されているような一種の危険行為として捉え、少しでも被害が起きる可能性を抑えたい。

それが私の素直な考えです。


今回は長々と記述をしましたが、オフ会の危険性や私の懸念するサーバーや個人への被害。

ネットリテラシーとしては当たり前にも思える考え方ではありますが、改めて記述しないとその危険性に気づかない人に少しでも伝われば私は喜ばしいです。

以上が私の率直で素直な考えです、長々読んでいただきありがとうございました。

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