家事の手伝い

家事の手伝いとはなんだろう。
家事って自分自身でするものじゃないのかな。

もちろんハウスキーパーとか雇えばまた状況も変わってくるのだろうけど、家事は基本的に自分のお世話、自分の家のお世話じゃないのかな。

パートナーの「俺、家事手伝うよ」という言葉に気分が悪くなる。手伝うのではなく、家事をするじゃないのかな…

当たり前のように家事をやってもらうのはどうしてなんだろう。私だってやってもらえたらどれだけ楽なのか。

手伝うというのであれこれ指示を出しても動かないのは何でだろう。自ら手伝うと宣言したにも関わらず、いざ手伝いの内容を伝えると動かない。

動けないの方が正しいのかな。
あなたの家だから、あなたの部屋だから、家事はできないと言う。触ったら怒られるから。
すでに私が怒りすぎたから動けないんだな。
細かく伝えても動けないのなら、私に聞いてくれればいいのに。もうそんなに私が怖いのかな。

どんどん後回しにされる家事。
任せたので待つ私。
家事を手伝うと言ったことを忘れた彼。
イライラしてしまう私。

これで負のサイクルの出来上がり。

怒れば、あなたの部屋だから、家だから、あなたがやるのは当たり前。
彼の分も当たり前かぁ。
世帯主が私だったら当たり前かぁ。

こんなことで喧嘩したり、イライラするのがバカらしい。
ハウスキーパー雇いたいけど、そんなお金なんてない。

家事の問題はとても深く、苦しいもので長期的だ。
お互い働いてるならなおさらだ。
そりゃ2人働かないと食べていけないなら家事の負のサイクルにはまるよね。

家事ってこんなに難しかったっけ?

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