精神障害と共に生きるということ

こんにちは、高圧洗浄機が気になっている畑中です。

精神障害を持ちながら働くことについてちょっと書きたいと思います。

精神障害というものは基本的に脳の伝達物質の問題だったりします。そこで必要なものは、基本的には運動です。運動することにより、新鮮な酸素を脳にいきわたらせることによってパフォーマンスが良くなります。

精神障害の人が就労においてよく欠勤する、安定しないなどと言われていますが、個人的には運動不足によって脳のパフォーマンスが悪い状態で、ぶっちゃけるとセルフケアができていない状態なので就労する準備ができていない段階で就職してしまったと思っています。

自分が就職するまでの段階において一番重視したのが運動です。最近は減り気味ですが、毎日5km程度は歩いていました。それにより、バイク屋のアルバイトをし、テレワークにおいても即戦力が欲しいという場面でぼくだったらいいよというお声がけもしていただきました。テレワークにおいては、半年のトライアル期間内でインフルエンザを除いた欠勤が2日程度だったと思います。勤務中、体調が悪いときも、1h程度の休憩を頂いてその間に運動をしメンタルを回復できるように努めていました。

どうでしょう?精神障害、しかも統合失調症を持った自分でもこのくらいできると証明できています。自分の場合は個人的な目標が精神障害、統合失調症をもっててもきちんとした生活習慣ができていれば自分らしく生きられるということを証明するために働いています。

精神障害というと難しいと思うかもしれませんけど、投薬治療だけでは限界があります。まともな医師なら大体は運動しろというと思います。自分も投薬だけの時はめんどくさいと思っていました、でも運動を続けた結果今の自分があるのでこれは根拠のあるアドバイスだということに間違いはありません。

メンタルの問題は技術だけではどうにもならないと思います。大事なのはまず基礎体力で、それをつけるための運動習慣。大丈夫です、これは自分がもう証明しているのでまずは運動から始めてみませんか?

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