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オーストラリア~ケアンズ編~

Cairns空港に降り立ちました。
日本を夜出発し6時間程度かけて到着しました。
飛行機で寝れるだろうと考えていたのですが、格安航空のJetstarだったため席が硬く寝れない+電気が点灯したり消えたりを繰り返していたので、アイマスクの無い友人たちは寝れたものじゃないという感じでした。
そういったアメニティは用意されていなかったので、自分たちで用意する必要があります。
以下の4点を用意することをお勧めします。
・アイマスク
・スリッパ
・耳セン
・ネックピロー

荷物を受け取り、imigrationを行い入国しました。機械と対人で行う二種類があり、私達は機械で行ったため、パスポートにスタンプを押してもらえずそのまま通過することになりました。残念…
オーストラリアの検閲は厳しいと聞きますが、いうほど厳しいものではありませんでした。これまでの渡航歴や持ち込んだものにチェックを入れ、該当者は荷物検査があるようですが、疑わしいものは入れないことが重要です。
友人は日本のカップラーメンを入れていましたが問題なくパスできました。
朝の4時25分に到着したのですが、空港の外は肌寒い程度でした。
出口にはカフェのようなものがあり、そこで現地の物価チェックをしました。

waddi*お勧めしない!


水が500mlで5.66$、日本円で535円です。高すぎる…
少し薬臭く、飲みごたえもぬるぬるとした感じでした。
こういう場合は水の硬度が高い可能性があるため、それ以上飲みませんでした。
というのも、フランスに旅行に行った際、途中経由したロシアで水を購入し何も考えずに飲んだところ、お腹が拒否反応を起こし、それ以降白いゲル状の下痢に悩まされるという状態が続いた経緯があったからです。
日本は軟水に区分されるため、できるだけ硬度の低い水を購入される方がいいと思います。
このwaddiは警鐘を鳴らしていました。
自分としては以下のニューピュアの水を愛用していました。お腹壊さなかったですし、大体のお店で扱われていたのでお勧めです。

愛用していた水

また、スーパーでは3Lで7$で売られたりしていたので、複数人で行く場合は水筒を持って行きシェアすることで、お金の節約できると思います。
自分たちは100均に売られている水筒に入れてシェアしていました。
軽いし、仮に盗られても痛くないので。

カフェの商品から物価を調べる

サンドウィッチ等も売っていましたが15$、日本円で1500円ほどです。
非常に高い、学生かつ日本の物価に慣れ親しんでいた自分たちにはすぐに手が出せる金額ではありませんでした。
私たちはこの時まで、これが当たり前だと思っていたのですがその後のスーパーへの調査で、このお店がぼったぐりであるだけだと知りました。皆さんのどが渇いていたり、お腹がすていても買ってはダメです!
ただ、旅行を通してランチやディナーに行きましたが、肌感覚ではランチは18~20$、ディナーは25$~50$感じでした。
ついでに、ビールやワインはグラスで11$~15$カクテルは24$~という感じでした。カクテルは比較的高いと頭に入れておいてください。

空港から7km離れたところにモーテルを借りていたため、歩いていくことにしました。ケアンズ空港から市街地まではタクシーやUberを使うことが普通で、歩いていけることもないのですがお勧めしません
旅行一日目で体力も時間もあり余っていた私たちは徒歩で行くことを選択しました。
空港からある程度進むと歩道が非常に狭くなり、一部道なき道を進む場面もありました。
ずっと狭い歩道が続いており、車を横付けするスペースがないため歩き始めたら進むしかありませんでした。Uberやタクシーを使えばよかったと後悔するには時すでに遅しでした。
セブンイレブンがオーストラリアには展開されており、cairnsの市街地でも見つけることができました。気になったので早速店内に入ると、日本のセブンイレブンで売られているものではなく、オーストラリアのスーパーに良くある商品やドーナツなどでした。

セブンイレブン

ガソリンスタンドとコンビニのようなものがセットになっている形態がいくつか見られました。
日本に来て日本のお店を見たら感動しちゃいますよね?

KUMON

なんとくもんもあったんです!びっくりですよね…

そうこうしているうちに気が付くと8時を回ってしまっていました。
その日はキュランダ村に遊びに行く予定だったため、急いでモーテルに荷物を預けUberを呼びました。15$くらいだったと思います。四人で割ったので4$安い!
キュランダ村とケアンズ市街地を繋ぐ移動手段は大きく分けて四つ
1.車
2.バス
3.レールウェイ
4.鉄道(キュランダ鉄道)
それぞれ通っている駅が異なったり、位置関係があいまいなため気を付けてください。以下に示すサイトが非常に参考になります。これに私の経験を付け加える形で、全体像を掴んでいただけると嬉しいです。


上記のサイトより引用、アクセスマップ

私たちは行きはレールウェイを選択、帰りはキュランダ鉄道で帰ることにしました。Uberでスミスフィールド駅まで行き、レールウェイに乗り換え、キュランダ村を目指しました。
レールウェイの切符は、スミスフィールド駅で購入できます。
一人片道68$と結構お高め!
もう一つ上のグレードがあり、それはゴンドラの下部が透明になっており見渡せる形になっています。*追加費用がかかります。
私たちは、通常のゴンドラを選択しました。
時間帯は電光掲示板に表示されており、記憶があいまいなのですが9:30と10:30とかだったと思います。自分たちは9:30に間に合わず10:30の方で行きました。
もちろんそれ以前の時間帯でもその後の時間でも運航していますが、キュランダ村を見てきた自分たちにとってははっきり言って、早ければ早いほどいいという感じです。正直見るところが多すぎて、全然足りません。
時間のある方は二日に分けて楽しまれるといいと思います。
さて、上の時刻についてですが、これは正確な搭乗時刻ではなく、おおまかな目安となっています。切符を購入し列に並ぶのですが、大体の搭乗時刻に乗れるように各々計算して並ぶ必要があります。

ゴンドラを待っている行列(スミスフィールド駅内)

指示待ちしていると、かなり後に乗ることになってしまうので、タイミングをみて並んでください。
言ってしまえば、早く並べば並ぶほど早く乗れるということです!
また上記の地図に記載されている時間は所要時間なのですが、ここで抑えておくべき重大な情報があります。
実は、レッドピーク駅のみ乗り換える必要があり、再度並び直す必要があるんです。このレッドピーク駅では、熱帯雨林を歩き回れるコースがあり、非常に見どころがある分多くの人がいる状態になります。彼らも、もちろん最終ゴールはキュランダ村なのでものすごく並びます。
つまり、レッドピーク駅で一度降りた後の待ち時間を考慮して予定を組む必要があるんです!
また、この熱帯雨林を歩き回るコースは非常に興味深く、運が良ければ展示されている動植物に出会うことができます。

熱帯雨林の動植物を紹介したパネル

見どころが多く歩き回りたい気持ちがありましたが、12時からのアボリジニ文化体験ツアーに申し込んでいたので、そのようなことをする余裕はありませんでした。非常にもったいなかったです。次のバロン・フォールズ駅は下車することで滝を見ることができますが、そのままキュランダ村に向かう場合は降りる必要がないので、乗車したまま通過しました。ここも行ってみると楽しいかもしれません!ゴールはここです!

キュランダ駅

スミスフィールド駅やキュランダ駅内には、お土産ショップもありましたが、正直キュランダ村で購入したほうが安いと思います!
できるだけ安く抑えるためにここは我慢…
それでは、レールウェイの感想はというと、圧巻です

レールウェイからの景色

日本でもこういったものに乗る機会はありましたが、正直比較にならないぐらい良いです。ものすごく高いところを進むため飛んでいるような気分になれます。キュランダ鉄道も有名ですが、往復するなら行きと帰りのどちらかはレイルウェイにしてみてはいかがでしょうか?
キュランダ村に到着するとアボリジニ体験ツアーまで残り十数分ということで、Uberを何とか捕まえレインフォレストステーションに向かいました。
レインフォレストステーションは、ステーションと名前についていますが、駅ではなく動物園やアボリジニ文化体験のイベントが行なわれる複合施設です。

レインフォレストステーション

今回予約したアボリジニ文化体験ツアーは以下のサイトで申し込みました。

このアボリジニ体験ツアーの内容について少し紹介します。
費用は一人5176円です。
ここにはケアンズ市街地からキュランダ村までの移動費用は含まれていません。100%アボリジニ文化体験ツアーのみの費用になります。
どうやらこのレインフォレストステーションに関連したツアーのようで
*少しずつ追記していきます*


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