ダービー本命アスクビクターモア大学生の安田記念
どうもこんにちはKerryです。先週のダービーでは本命のアスクビクターモアくんが頑張ってくれました。今週も当てられるようにしっかり予想したいと思います。
今のまだデータなどなにも調べていない段階では全く予想がつきません。データ、追切、厩舎ジョッキーコメントを見て本命を決めていこうと思います。
データ
枠
まずはいつも通り枠別成績から
![](https://assets.st-note.com/img/1654238643172-4RsAN1L8Fg.png)
枠別データを見る限り特に大きな有利不利があるようには見えない。
脚質
![](https://assets.st-note.com/img/1654238851378-5osXbmv3IP.png)
これだけを見ると先行や差しが良く逃げ追い込みがそこそこのように見えるが、この逃げ成績はロゴタイプが2016年1着2017年2着を取り押し上げたものでロゴタイプクラスでないと厳しいと思うので逃げ馬の評価は落としてもよいと思う。やはり東京競馬場の特性である差しが優勢であると思っていいだろう。
血統
血統についてですが特に成績のいい血統が見当たらず、確かにディープ産駒が多く馬券にからんでいますが、それはただ出走している馬が多いからだと思っていいくらい確率は低く(過去10年勝率6%、連対率11%、複勝率15%)、今回の安田記念は血統から予想するのはとても難しい。僕は血統では優劣はつけず、フラットに見ようと思っている。
前走
前走で1600mを使っている馬は好走することも多く期待したい。特にVM組や穴馬の激走もあるマイラーズC組は特に注目したい。特にこのレースからの馬が成績がいいなどはなく、ただ走る馬が走っているという印象もあるが、海外から輸送初戦は圧倒的に成績が悪く、それを考えるとシュネルマイスターは大きな割引をしてもいいと思う。
また、脚質のところでちらっと書いた差し馬についてですが、前走の上がり3Fが1位2位の馬が好走するケースが多く、前走と同様に自分の競馬ができる馬というのが強い。
個人的注目馬
シュネルマイスター
昨年3着のシュネルマイスターですが、ドバイで本来の競馬ができずに帰ってきてどうかというところ。ドバイで競馬ができなかったことで逆に疲れを残さず、早く立ち上げられ、慢性的に悪い左の後ろ脚に気をつけながらしっかりと調教できたと手塚調教師がお話しされている。先週の1週前追切に騎乗したルメールJがマッチョになったと言っていることについても手塚調教師は昨年秋はスラっとしていたが、年明けにはより筋肉質になりマイルを走るにはとても良くなっていると話されている。また、雨は降らないほうが良いとお話しされているので金曜日の雨は少し心配だ。
手塚調教師のインタビューからは良い印象を受けたが、やはり海外からの輸送初戦は厳しいことから入れるにしても連下までかなぁ、、、
イルーシヴパンサー
4連勝で乗り込む安田記念。4走すべて上がり最速ととても安田記念にあった脚質で調教もよく動いており、田辺騎手も先週のダービー3着で気持ちよく乗ってくれればいと思う。一番勝ちに近いのはこの馬だと思う。
ソウルラッシュ
マイル適性NO.1のソウルラッシュ。池江調教師もイチ押しのレースセンスと末脚。前走はたまたま出遅れたが勝ち切ったあの末脚はひかるものがあると思う。1週前で仕上がっており、最終追切は軽くしていたと池江調教師もお話しされており、とても調子が良いことがうかがえる。
セリフォス
唯一斤量54キロで挑むセリフォス。調教でベストタイムを出すとても良い動きを見せており、藤岡Jも1週前から乗っており乗り替わりも対応してくれるだろう。
ロータスランド
デムーロJ曰く、真面目でいつも頑張ってる馬のロータスランドちゃん。囲まれずにスムーズな競馬がしたいとデムーロJが話されているようにいい位置から粘りこんでくれれば残ってもおかしくないと思う。重めの馬場にめっぽう強いのでどうか渋ってくれ。好きな馬なので頑張ってほしい。穴をぶちあけるのはこの馬だ!
◎イルーシヴパンサー
〇ソウルラッシュ
▲セリフォス
△ロータスランド
この4頭の馬連ワイドとパドックで良さそうな馬を絡めた三連複で行こうと思います。田辺騎手の騎乗とロータスランドの激走に期待!!