夢日記

昨日の夢のこと。
夢って目覚めたらぼんやりと記憶がなくなっていくのに、なぜか、その日の夜になってもすごく鮮明に覚えてる。そんな夢を見た。

もういない父が夢に出て来てくれた。
しかも3本立てで。

1つ目は、父が祖母の事を馬鹿にした態度をとって、私が激怒する夢。

夢の中の私は、これが夢だって分かってたのか、
父が実際にはもう死んでいる事がわかってて、

「そんなんだから死ぬんだよ!!!」って、父に怒鳴ってやった夢。

その後の2つ目の夢は、シーンが変わって、
父が悲しそうに泣き崩れていて、私が慰めようとすると、
「大変なのはお母さんなんだ」って、母のことを思って、父が泣きじゃくっていた。


3つ目は、父と一緒に、幼馴染みの新居に遊びに行く夢。
でも父の体調が心配で、「大丈夫?」と聞きながら、父と一緒に新居の中を見学する。

父はインテリアコーディネーターのように、ここはこうして、あっちはあーして、と、どんどんお家の中を改造していく。

そんな3本立ての夢だった。

なんでこんな出てきたんだ?

って翌朝不思議だったんだけど、
よく考えたら寝る前になんとなーく父のことを考えていた。

夢の内容は、よく分からないようだけど、結構リアルで、
なんかひとつひとつが、生きてた頃の父のいろんな面を思わせる。

こうして一生、父は私の中に居続けるんだなぁ。

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