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【大家業】数字で示すことが大切!

うっかり八兵衛ならぬ『うっかり大家兵衛』とはワタクシのことですなT_T


1.「1,000円プラスでお願いします」の解釈違いで・・・

9月半ばでの退去通知があったアパート。さて、募集家賃をどうしましょう。
ワタクシは2〜3か月に一度、競合物件の家賃調査をしています。

今回のお部屋は、同じアパート内の同じフロアで7月に成約になった部屋A (80,000円)より採光が良い南向き角部屋。しかも家賃が上昇傾向のエリア。
ってことで、現行家賃(79,000円)から2,000円増の81,000円で募集することに決定!

管理会社には、こんな内容でメール送信
『7月に成約になった部屋Aの家賃を基に、1,000円プラスで募集してください』

ほどなく管理会社さんから「分かりました。1,000円プラスで募集開始します!」のリプライ。おねしゃす!


・・・数日後、募集サイトを見てみると

募集賃料が「80,000円」になっているではありませぬかっ!

そうです!
管理会社さんは「現行家賃(79,000円)に1,000円プラスで募集してほしい」と受け取ったわけです!

2.あいまいさの排除が大切!

いつもは「○○円で募集をお願いします」と依頼するのに、今回に限って金額で示さなかったこと(ミス1😭)
せめて『〜家賃を基に、〜』って書けば防げただろうに・・・

さらに、募集サイトの確認も甚だ遅れてしまったこと(ミス2😭)

もう、気の緩み。大反省ですわ…。
すでに募集条件が広く周知されているし、管理会社さんのミスではないので、この金額で募集を続けることに決めました。
ビジネスコニュニケーションは、具体的な数字で示したり任せきりにしない姿勢だったりが大切だ、と改めて痛感デス

ってことで、条件の良いお部屋がちょっと割安で募集中w 良い入居者様と早めのご縁がありますように…🙏