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大家業、今日の備忘録(230626)

明日からしばらく雨かぁ・・・。今日一日の活動を振り返ります。

1.契約更新の手続(大家側)で仲介業者さん訪問

  • 自宅近くの物件で契約更新があったので、その手続きに出かけました。更新いただきありがとうございます<(_ _)>。

  • 大家側の手続きは、条件を確認(今回は変更事項なし)し、更新契約書の記名押印をするのみでした。

  • 今回、更新してくださった入居者さん。来年の春には異動がありそうとのこと。こういう情報が早めにあると、入居条件とかリフォームとかの予定が立てやすくて助かります。(転勤先が近くで、入居し続けてもらうのが一番良いのですが・・・。)

2.ライバル物件たちの話にもなり・・・

 先日の記事で、『自主管理している物件周辺でアパートが建築ラッシュ』という主旨のことを書きました。

 物件周辺だけでなく、自宅周辺を散歩していてもどこかしこから槌音が響いてきます。仲介業者さん、こりゃさぞ忙しいだろうなと思い、状況を聞いてみました。

  • 隣町の大規模工場建設のペースが落ちた(止まった?)ため、ゴールデンウィーク以降、お部屋探しの問合せが激減。

  • 単身向け物件の供給が過多になっている。完成して半年以上経っても満室にならない物件が多い。ほぼ空室という物件もちらほら。家賃を数千円下げて募集するオーナーさんが増えている。

  • 一方で、築浅ファミリータイプは堅調。そもそもの供給が少ないので、完成前に埋まる。家賃は築20年程度までのものなら、横ばいから上昇という感じ。

・・・おぉ。隣町の大規模工場の建設は、向こう数年続く計画なのですが、とにかく単身向け物件が一気に増えてきたな、という印象は否めません。

不動産投資のスタンスはさまざまですが、私の町も隣町も人口10万人に満たない地方都市。大都市と比べれば当然、入退去の動きは小さいわけで・・・。(株式投資で言う「板がウスい」という感じでしょうか。)

長期保有目線の私としては、賃貸物件の供給過剰が長く続くことで、「家賃が安いエリア」というイメージが固定化され、「大家業の拡大再生産」が難しくなってしまうことを懸念しています。