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大家業、今日の備忘録(230627)

予報どおりの雨。しかも蒸し暑いです。そんな今日一日の活動を振り返ります。

1.買付申込寸前で迷っていた中古アパート

 半月ほど前に業者さんから紹介され、買おうかどうか悩んでいた隣町の中古アパートのその後です。

 業者さん立会いの下、現地調査に行ったときはノリノリで、買付申込を出そうかなというところまでいきました。ただ一つの気がかりを除いては・・・

 その気がかりとは、地下に残された大きな浄化槽。将来、売るにしろ自分で使うにしろ、ちょっと引っかかるなぁということで、経験豊富な大家さん(数名)のご意見を伺っていました。

2.結局、どうすることにしたのか

  • いろんなお話、お考えがありましたが、共通していたのは「売値では買わない」ということ。旗竿地&地下埋設物、ということで、売却時に買いたたかれる可能性があると言われました。

  • また、①規模が小さいこと(4戸)、②旗竿地で「竿」部分が長いこと、を主な理由に、「絶対買わない」という方もいました。

  • ・・・で、私はどうしたかというと、固定資産税評価額とほぼ同額(≒売値の約50%)で、買付申込をしました。もちろん、『融資特約ナシ』です。

3.交渉は不成就

  • 予想はしていましたが、指値がきつすぎるということで交渉成立には至りませんでした。

  • 売主さん、早めに売りたいというお考えはあるそうですが、もう少し手残りほしいとのこと。

  • 今回、ベテラン大家さんたちとの意見交換を通じて学ぶことが多かったです。それが一番の収穫かなと思っています。