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宝塚歌劇を観に東京へ
ワタクシの県でも夏の高校野球の代表校が決まった。ぼちぼち頑張って
やっかみだけど、なぜ高校野球の在校生応援は県予選でも一回戦からなのだろう?卓球がそこそこ上手だったワタクシ。たとえ県で優勝してもだ〜れも応援来なかったのに え?人徳^^;?
応援されて当たり前と思っている花形競技の選手たち、今でも苦手
世の中理不尽なことばかり
1.宝塚巴里祭2024 in 東京
二十年来の知人に誘われ、ホテルオークラ東京で初開催された「宝塚巴里祭」に参戦。ちなみにワタクシは宝塚ファン(「ヅカファン」とかいうらしい)ではない
平日夜の開催にも関わらず、500名超が入る会場はほぼ満席。
二部構成で、第一部が食事(フレンチ)で第二部がショータイム
ワタクシが参戦した回での食事は魚料理(鱸のポアレみたいなもの)が美味しかったかな。身がふっくらしていて柔らかくて。飲み物(ワインやらビールやら)がガンガン運ばれてきて、肝心のショーの前にだいぶ良い気分🎶
19時30分からのショーは花組所属のタカラジェンヌさん8人(男役、女役各4人)と専科の「瀬央ゆりあ」さん(男役)。この瀬央さんが今回の巴里祭の看板のようで、ポスターにも登場している。ちなみに知人は瀬央さん推し。
初日&久々の宝塚男役としての登場だったせいか、MCではちょっと噛んじゃったりして。ご愛嬌d(^_^o)
でも徐々にペースを掴んだのかどんどんトークが滑らか&快調で面白さも増してきた。現役タカラジェンヌにもトーク上手な人いるんだなって感心。
ワタクシたちに用意された席は、驚愕の最前列!
もう、知人は感動で半泣き状態w オペラグラス無しでもタカラジェンヌさんたちの表情がしっかりと見れてワタクシもなんだか嬉しかった。
「愛の讃歌」とか聞いたことのある歌もあったけど、知らないものも多くて。でもファンじゃなくてもタカラジェンヌさんと目が合うのは嬉しかった。あ、目が合ったと思っているのはワタクシの妄想かもしれないけど…
ショーの最後では舞台から降りてきたタカラジェンヌさん(娘役)とハイタッチができて、テンション爆上がり!ミーハーなワタクシ
看板を務めていた瀬央さん。歌も踊りも上手でカッコよかった!これくらい上手で華があってもトップにはなれないなんて、芸事の世界の競争も熾烈なのね…。
2.ホテルオークラ宿泊記
今回の「宝塚巴里祭」。知人が、ホテルオークラの宿泊付きプランを申し込んだことで参加することができた。お値段一人10万円のプラン。
ちなみに知人は、翌日の昼も参戦。推しの存在は尊いらしい👍
案内された部屋は40階のクラブフロア(クラブラウンジへのアクセス無し)。窓からは東京タワーや周辺の高層ビルが一望できる。これだけでワタクシのテンションは上がる😅
「普通に泊まったらいくらかなぁ」なんて思って公式サイトをチェック。その日は朝食付きで一人約8万円。巴里祭のチケットが一人33,000円だから、見た目上はなかなか良い買い物だったと思う。
翌朝の朝食はブッフェを選択。ホントはルームサービスにしてチェックアウトまで部屋でだらだら過ごしたかったけど、今回の功労者の知人を立てることに…w
ここはパン屋か、と思うほどパンの種類は多かったが、味はそれほどでも無く。チョイスが悪かったのかな。食べ慣れていないから仕方ないのだが、ワタクシにはちょっとこってり感が強くて「感動🤩!」とはならず。去年泊まった帝国ホテルのブッフェの方が美味しかったかな。
次回泊まる機会があればルームサービスの朝食セットに名物のフレンチトースト追加で決まりだ。
3.物価高を実感するには至らず
知人と解散後、夕方までしばし東京をウロウロ。
猛暑日(確か東京都心は36度)だったけど、移動は電車、昼食はあっさりしたのが食べたくて鶏肉のフォー(950円)にしたこともあって、TVショーの街頭インタビューで拾われるような物価高騰を実感することは無く帰路へ。
あ、巴里祭参戦当日のティータイムに知人とマンゴーパフェ(1,980円)を食べたけど、満足いく量と味のマンゴーが入っていて高いなぁとは思わず。
つまり、今回の東京ライフは、マネーと価値とがワタクシの中で釣り合っていたんだなということだと思う。
あの人の多さや街の変化の早さに揉まれるのは良い刺激。やっぱりワタクシの中の東京は”パスポート無しで行ける外国”だw