ダーマペン4と組み合わせるPCL(ポリカプロラクトン)の効果
美容皮膚科や美容クリニックで人気の高いダーマペン4。
ダーマペン4とは、皮膚の表面に目に見えない小さな針穴をあけて、ヒトの体にもともと備わっている、傷やケガを自分で治す力である「自然治癒力」を利用して、皮膚細胞の再生を促す施術です。
私も一度受けてみて、施術直後から肌がつやつやになりました。
その時は看護師さんに勧められるまま、コラーゲンピールとダーマペン4の組み合わせを受けたんですが、あとで調べてみるとダーマペン4にはいろんなオプションがあって、組み合わせによって効果が異なるそうです。
ダーマペンとコラーゲンピールの組み合わせはヴェルヴェットスキンと呼ばれていて、美容業界ではスタンダードというか、人気の組み合わせらしいです。
コラーゲンピールは自分のコラーゲンが増えるのを促進してくれるものらしく、それでツヤ肌になれたんだと後から納得。
またダーマを受けたいなと思い、今度は違うオプションを試してみたくなって、いろいろ調べてみました。
年齢的に頬や目の下のたるみが気になりはじめてきたところで、「コラーゲンが増える」という点で私が注目したのは「PCL(ポリカプロラクトン)」。
PCLはコラーゲンの生成を促す作用があって、「コラーゲンブースター」とも呼ばれています。
PCL(ポリカプロラクトン)って聞きなれないけど、なんだろう?って思って調べてみると、手術とかで使用される抜糸が不要な溶ける糸の成分らしい。
皮下に浸透したPCLは新たなコラーゲンの生成を促す作用があって、加齢とともに失われた肌のハリや弾力、シワの改善が期待できます。
体に異物を入れるのはこわいけど、自然に分解・吸収されるものなら安心かも。
美容医療では糸でたるみを引っ張り上げるスレッドリフトっていう施術があるけど、それに使われる溶ける糸の成分と同じなんだって。
ほっぺたに糸を入れるのはなんだか痛そうでこわいけど、ダーマペンと組み合わせるPCL(ポリカプロラクトン)は液状の薬剤だから、そんなに抵抗はないかな。
次回ダーマを受けるときの候補にしておいて、ドクターに相談してみようと思います♪