伊佐沼のシギチ
セイタカシギが来ているというので、川越市の伊佐沼へ行ってみた。
いるいる。1羽、違うのが混ざっているのは、アオアシシギだろうか。
頭を背に突っ込んで寝ていたのでよく見えなかった。
手のひらサイズのコンデジでここまで撮れる。距離が近い。
トウネンの群れが、足元を突っつきながら忙しく採餌していた。
小さくてかわいい。ずっと眺めていられる。
ときどき小走りに移動するのもかわいい。
飛び立つ時ピユピユと鳴く声も、飛ぶシルエットがまさにチドリ模様なのもかわいい。
やはり、シギチはいい。
近くにイカルチドリもいた。
成鳥と幼鳥が一緒にいて、成鳥(たぶん親鳥)が片脚をブルブルと高速で震わせる姿を見ることができた。
我々に対して警戒していたのだろうか。
頭上をピユピユと鳴きながら横切って降りたのはハマシギ。
お腹のあたりが黒いのが、飛んでいる姿でもよくわかった。
嘴をズボズボ突っ込みながら採餌するスタイルがトウネンと違って面白い。
他に、バン幼鳥、カイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カワセミなど。
近くには田んぼが広がっていて、チュウサギらしき姿も見た。
マイフィールドでは見かけることが少なくなったコサギの姿がそこそこあって嬉しい。