アメリカ便り_1/20(カレッジコンバイン編①)
おはようございます、こんにちは、こんばんは!
アメリカらしいあまーそうなスイーツの写真です。
私はスイーツよりもお酒をセレクトします。
さて、アメリカに着いて2日目カレッジコンバイン(合同セレクション)を行いました。
今回のアメリカ遠征の大きな目的は2つです。
・高校卒業後アメリカでサッカーをしたい選手がカレッジコンバインで大学からスカウトを受けてその目標を掴むこと
・アメリカでの時間を体験体感して、日常ではない非日常の部分を知ること
(島国の日本ではなく、世界のものさしを知る)
そんな経験をしている今回の選手たち16人(高校1年生〜3年生)の一歩踏み出した行動力は本当にすごい!!と思います。
保護者の方のサポートがあってのこの遠征に参加できるので、保護者の方に感謝ですね。
さて、カレッジコンバインの話に戻します。
今回のJAPAN TEAMのカレッジコンバインの予定です。
1/20(金)20:00〜21:00
GAME 8対8(ハーフコート・ミックスチーム(日本人・アメリカ人混合チーム))
1/21(土)16:30〜18:00
GAME 11対11(フルコート・JAPAN TEAM)
1/22(日)12:30〜14:00
GAME 11対11(フルコート・JAPAN TEAM)
JAPAN TEAMと言っても、今回のアメリカ遠征で集まった即席チームです。
視察に来た大学関係者に参加者の情報が入ったこの冊子が配られます。
そこには名前・ポジションだけではなく、その選手がいつ卒業するのか、その選手を獲得したい時に連絡する連絡先が書かれています。
こういう情報はこのカレッジコンバインがその先に繋がるのが想像できます。
※アメリカでは17歳9ヶ月になるまで本人に直接声を掛けることは禁止事項となっています
カレッジコンバインに参加するのは、開催しているミシガン州だけではなく違う州からも参加する選手・チームは多いようです。
大体100人ほどの選手たちが参加していましたが、海外からこのカレッジコンバインのために来たというのはJAPAN TEAMだけだと思います。
プレーを見ていてまず感じたことは、アメリカの選手は【自分が自分でゴールを奪う・向かう】ということが常にファーストチョイスでした。
それはカレッジコンバインだからというのもあるのかもしれませんが、アメリカの選手と日本の選手にはそのファーストチョイスに違いがありました。
日本の選手は【みんなでゴールを向かう・奪う】が多かったように思います。
今回遠征に参加した選手だからということではなく、きっと他の日本の選手でも同じ傾向があると思います。
そこには日常の違い・文化の違い・歴史も大きく関係していて、じゃあこれからどうしていく?という私の研究材料が見つかりました(^^)
多分これからのアメリカ便りでも、何回も書くと思いますが…
横須賀シーガルズの選手たちも、アメリカに飛び出してほしい!!!
と強く思った次第です。
さて、次回もカレッジコンバイン②について書きたいと思います。
それでは〜!!