今日の一枚「Xanthium」a crowd of rebellion
おはようございます。
今日の一枚は、お米の国からこんにちは。
僕の故郷新潟のロックバンド a crowd of rebellionの1stアルバム「Xanthium」です。
a crowd of rebellion とはなんぞや
のめしこいて(新潟弁で怠けて)すみません。
コシヒカリーモ・・・・・・かわいいですね。
アルバムタイトルのXanthiumとは、小学校の登下校でよくズボンについたとげとげのあいつ(オナモミ)のことです。
花言葉は「粗野」で、群雄割拠の現代ロック・シーンに一石を投じる想いを込めて名付けられたそうです。
曲目(太字はおすすめ曲)
1. M1917
2. Hello, Mr. Judgment
3. B.A.I.B
4. Smells Like Unknown
5. ll:α→Ω:ll
6. Sketch
7. Crocus
8. She’ll Never Forgive To Be Insulted.
9. Mechanical Parade
10. -Xday-(Interlude)
11. Unlostism
12. The Crow
13. Traffic Ligh
14. O.B.M.A (X.E.D.I.T.I.O.N)※初回限定版のみ収録
まずはご挨拶の一曲。
激しい男性ボーカルと透き通った女性ボーカルの対比がエモいですね。
しかし驚くなかれ、このバンドに女性はいません。
えぇ~⁉ほんとかいサザエ~
これにはマスオさんもびっくりです。僕も最初そうでした。
女性のような艶のある高音ボーカルの正体はGt.vo小林亮輔さんです。
僕がa crowd of rebellion(以下acor)を知ったのは、行きつけのラーメン屋の店内BGMでした。
新潟市西区にある濃厚とんこつがおいしい「猪や」さんというお店。
6. SketchのMVにも登場します。
麺をすすっていたら9. Mechanical Paradeが爆音でかかって、聴いた瞬間
んんん!!なんじゃこりゃあああ...…!?となりShazamしようと思った時にはすでに脂ぎった指が勝手にShazamしていました。
僕はそれまで、胃がもたれそうとかいう意味不明な理由で”デスボイス”を敬遠していたのですが、acorはクリーンボイスやデスボイス、シャウトをバランスよく織り交ぜていて爽快感が半端ないです。
ライブにも行きましたが、いきなりWall of Deathが始まったりで死にかけました笑
いかがだったでしょうか。
このアルバムは当時、周りの友達に布教しまくってみんなでよく聴いた思い出のアルバムでもあります。
ですが残念なことにacorは今年3月に活動休止を発表しています。
小林さんの体調不良ということで心配ですが、早く回復に向かい活動再開する日が来ることを願っています。
閲覧いただきありがとうございました。