ツイーターをワンオフで埋め込もう!
高域を担当するツイーター
車内を盛り上げてくれる音楽。
その音楽をより良い音で聴きたいと思うのは、当然の欲求ですね。
もちろん、純正スピーカーでも音はなりますが、音の出口であるスピーカーを交換すると、それだけで音はガラリと変わります。
その中でも、高域を担当するのがツイーターです。
通常、ダッシュボード上にチョンと置かれるツイーターですが、今回は、見た目を美しく、内装への埋め込みワンオフに挑戦します!
ちなみに、車は日産のジュークです。
それでは、レッツラゴー!!!
※ この内容は、ブログの内容をまとめたものです。
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埋め込む場所
ポピュラーなのは、Aピラーへの埋め込みなのですが、今回は、ドアミラー裏の三角コーナーへの埋め込みを行います。
ツイーターが担当する高域は、音の位置づけを決める大きな要因です。
そのため、角度にはこだわりましょう。
何回も視聴して、しっくりくる角度を決めます。
ちなみに私の場合は、
右ツイーターは、助手席のヘッドレスト右。
左ツイーターは、運転席のヘッドレスト左。
辺りを向けると一番しっくりきます。
加工します
一度やってしまえば、もう後には引けません。
まぁ、いざとなれば、交換すればいいんです!
気にせず、ズガガガーッと加工していきましょう!
割り箸が便利です
MDFでスピーカーを固定するリングを作成します。
MDFは、ホームセンターでも手に入れられる、加工に適した木材です。DIYの必需品とも言えます。
さて、リングが出来たら、角度を割り箸で調整していきます。
割り箸は便利ですよ。好きな長さに切って、簡単に加工できます。
プロはこんなことしないでしょうが、アマチュアには大変便利な代物です。
大まかな形が出来たら、ファイバーパテを持っていきます。
ファイバーパテをモリモリ
内装との一体感を出すため、パテを盛って形を作っていきます。
最初はファイバーパテで、形作りをすると良いです。
ファイバーパテは厚く盛ることができるので、最初の形作りに便利なんです。
但し、削り加工が難しいので、あくまでおおまかな形づくりに留めたほうが良いですよ。
ファイバーで、ざっくり形が出来たら、次にポリパテを使います。
ポリパテで盛っては削り
ここからは、ひたすら盛っては削りの繰り返しです。
納得行く形ができるまで、何回も何回もこの作業を行います。
この作業に手を抜いてしまうと、凸凹になったり、微妙な穴を出来てしまいます。
ビニールレザーなど、生地を貼って仕上げる際には、ある程度無視できますが、塗装仕上げだと、ちょっとした穴も分かってしまうので、妥協ができません。
今回は、塗装仕上げですけどね。。。
塗装したら出来上がり
はい、出来ました!
純正感を邪魔しないというのがコンセプトなので、つや消しの黒で仕上げました。
一体感が出せています。
この滑らかな形が出せるまで、5〜6回はパテを盛って削ってを繰り返しましたよ。。。
上手になれば、この繰り返しは減ってくると思います。
見た目も音も大満足です!!
前回作成したアウターバッフルと一緒に。
まとめ
今回のDIYも満足行く出来となりました! 音も見た目も大満足です。
改善点もあります。小さい穴には、かなり警戒して慎重にパテ盛りしたつもりでしたが、それでも塗装すると、残念ながら、見つかりました。
次回へ活かします。良い経験となりました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
以上で今回のDIYは終わりです。以降にはなにもありませんが。。。投げ銭で応援してもらえると嬉しいです!! DIYの軍資金に当てさせていただきます。
これからも、色んなジャンルのDIYに挑戦します。 それでは!
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