#49 Clubhouseを1週間使ってみての感想と今後の流れ
■オープニング:kerissuの行きあたりばったり。
この番組はKERRYが「日常にひそむエンターテイメント」をカジュアルにお届けする番組です。説明欄のnoteからテキストでもお楽しみいただけます。
⬛︎テーマ:Clubhouseを1週間使ってみての感想と今後の流れ
1.Clubhouseとは
2.Clubhouseに入るきっかけ
3.1週間Clubhouseを使ってみての実感
4.今後のClubhouse
5.PodcastとClubhouseの実験
1.Clubhouseとは
Clubhouseは、音声に基づく新しいタイプのネットワークです。アプリを開くと、話している人でいっぱいの「部屋」が表示されます。すべて開いているので、さまざまな会話を探索しながら出入りできます。
世界中の友人や新しい人々と会う場所です。物語を語ったり、質問したり、討論したり、学んだり、何千もの異なるトピックについて即座に会話したりできます。
Clubhouseの公式サイト(英語)によると(翻訳ツールで日本語に変換した内容を引用しています)、音声の新しいネットワークで友人や新しい人々と会う場所とされています。
現在はiOS(iPhone、iPad)のみの招待制になっています。招待にはショートメッセージで招待コードが送られてくるので受け取れない番号で招待状を無駄にしている人もいました。
Androidユーザーはまだ使えないようです。
2.Clubhouseに入るきっかけ
1/20 日本で広まり始めたのは、聞いた話と参加日によると実業家3名かららしい。
1/27 私が初めてClubhouseを知ったのはInstagramのストーリーで2名の方が始めましたと宣言していたのがはじまり。
「これは何やら新しいものが始まっているぞ!?Twitterの方が参加者がいっぱいいるかも・・・」と思ってTwitterへ。
有名な方は1/25あたりから参加されているようでしたが招待性と知り、招待状が欲しいアピールをはじめる。
1/28 Instagramの顔見知りのフォロワーさんがストーリーに参加表明をはじめたので招待状が余ってないか声をかけるも玉砕w
1/29 Twitterのアピールだけでは足りないかもしれないと、層の違うInstagramへもアピール開始。すると友達が余ってると連絡をくれたのでClubhouseデビューに至りました。
この日から、起きてから寝るまで現在進行形で割と聞いてますw
3.1週間Clubhouseを使ってみての実感
実感
・ログイン状況まるわかりシステムで入り浸っているのがバレる。
・初めて3日ぐらいは芸能人の楽屋トークみたいなものが深夜に繰り広げられてたけど最近はあまりみない。
・普段、絶対しゃべる機会のない有名人と話ができる。
・ビジネス系YouTuberの交流がたくさん繰り広げられてたけど下火になってきた。
・2/1にElon Muskが日本時間の昼間にしゃべり始めた時はサーバーが最も不安定かつroomの上限5kが見えたり、また聞きroomが乱立していた。
・夜のサーバーが不安定になると、時間が自由に使える人たちは昼間の交流が増えていた。
・1週間たったので初心者マークのクラッカーが取れた。
・利用規約がリアルタイムで更新されている。無言部屋は規約違反で一定期間の利用停止かアカウント削除が追加されたらしい。
・Clubhouseアプリの人物写真は月間で最もClubhouseに貢献した人のプロフィール写真がアイコンになるらしい
1週間経って知った機能
・ベルマーク:フォローした人のお知らせ頻度を選べる
・ブロック:特定人物をブロックできる
・通報:規約違反の人を通報できる
もしかしたら「フォロー数を増やしたので、開始当初の芸能人楽屋トークが表示されにくくなったのかも?」と一部の通知設定をAlwaysに変更してみました。
4.今後のClubhouse
冒頭にも紹介したClubhouseの公式サイト(英語)を見ると、気になる表明がたくさんありました。
現在はまだベータ版のようです。2021年は世界に広げる年にするようで、2020年4月ごろにiOSで行われていたテストがAndroidでも既に済んでいるようです。
さらに、興味深いことに現在の正社員は2人。完全にリソースが足りてないようで公式サイトから求人募集もされています。
資金調達、エンジニア、安全面と違反者の審議する分析家を募集しています。
ユーザーベースを一晩で10倍にするのではなく、ゆっくりとコミュニティを成長させることが重要だと考えています。これにより、物事が壊れないようにし、コミュニティの構成を多様に保ち、製品の成長に合わせて製品を調整できるようになります。
第二に、私たちは小さなチームであり、より多くの人を処理できるようにする機能の構築はまだ完了していません。現在、正社員は2人だけです。
ポールとローハン
アンドロイド
数か月前にプライベートベータ版をリリースしましたが、その反応は非常にエキサイティングです。
私たちの目標は、投稿する代わりに他の人と集まって話すことができる、より人間味のあるソーシャルエクスペリエンスを構築することでした。
クラブハウスを全世界に開放することにあります。2021年のその目標を念頭に置いて、シリーズAも主導したa16zのAndrew Chenが率いる、新たな資金調達ラウンドを確保しました。
様々なテストがスピーディーに行われている中、資金調達をし、ユーザー拡大を目指してサーバなどの技術面とユーザーの安全面を重視して開発を進めていくようです。
新しい資金調達ラウンドの大部分は、テクノロジーとインフラストラクチャに費やされ、すべての人のクラブハウスエクスペリエンスを拡大します。これにより、参加する人数に関係なく、常に高速でパフォーマンスが向上します。
Clubhouseのroom内でも議論されていた課金制度ですが、公式サイトに普通に書いてありました(笑)
クリエイター支援に力を入れるようで、チップはYouTubeでいうスーパーチャット。現在、無料で公開されている落語やセミナー級のお話はチケット制になったり、定期的に配信しているモデレーターはサブスク課金などに移行していきそうですね。
最も興味深いのはモデレータートレーニングセッション。これを受けた方はモデレーターのレベルが表示されたり、色の違いが出てくるかもしれませんね。
参加できるチャンスがあれば参加してみたいです!
普通に仕事でファシリテーターとしても役に立ちそうです。
さらにフォロワー1K以上じゃないと作れないというClubの設立は今は審査に時間がかかっているようですが、即日開設に向けてチェック者を増やしていくようです。
今後数か月の間に、チップ、チケット、サブスクリプションなどの機能を通じて、クリエイターが直接支払いを受けることができるようにする最初のテストを開始する予定です。
アプリで定期的なモデレータートレーニングセッションの提供を開始し、ディスカッションをホストしたい人が必要なツールと知識を確実に身に付けられるようにします。
ベータ版から一般リリースに移行する前に、製品がより多くの人を処理できることを確認したいと思います。
ユーザーの安全は常に私たちの最優先事項であり、より多くの人々を歓迎するので、それは1つのままです。これは、成長に合わせてTrust&Safety and Supportチームを拡大し、悪用を検出して防止するための高度なツールへの投資を継続し、モデレーターが利用できる機能とトレーニングリソースを増やすことを意味します。また、サポートチームを積極的に拡大し、すべてのクラブが当日承認を得ることができるようにします。:)
5.PodcastとClubhouseの実験
2/6 10:30-12:45ごろまで今回の原稿とPodcast収録を同時にやってみようと試み実験してみました。本当に準備ゼロから開始したのでWindowsでの音声入力から調べはじめる(笑)
最も良かった入力方法はGoogleドキュメントのツールから音声入力でした。ただし改行や微調整が手動で必要なのと、タブを変えると入力が止まり、調べものをしている最中に人が来たので声をかけると逃げられ、原稿を作りながら収録しつつClubhouse配信するのは難しかったです。
次回はTwitterにも告知を流してやってみるのと、Anchor配信交流会やるべくオファー中。実現するといいな。オファーしたのはいいけど、オファーした人のPodcast聞いてみよっと。
■エンディング
「宇多田ヒカルデビュー22周年記念-プレイリスト22曲を解説」以上に原稿書くの時間かかった。なんなら音声入力と丸まる手直しで完全に二度手間でした。でも、それによって考えや話す順番がまとまったので内容はわかりやすくなったかなと思います。
疲れたぁ~ (:D)┼─┤バタッ
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