弱肉強食
私の母は子供の頃、柴犬とインコを飼っていたそうです。
ある日、インコにエサをやろうと思ってゲージを開けると、わずかな隙間をくぐり抜けてゲージを飛び出したといいます。その瞬間、匂いを嗅ぎつけた柴犬がすごい勢いで走ってきてジャンプ。気付いたときにはインコを口の中に入れていたのです。
そして、柴犬の口からインコの足だけが飛び出しているという、グロ映像が展開されます。気付いた祖母(母の母)が柴犬の頭をスリッパで何発もしばきましたが、断固として口を開けなかったそうです。
結局、自分が飼っているインコが自分が飼っている柴犬の餌食になるという、衝撃の結末を迎えました。母は、小学生にして弱肉強食の世界を目の当たりにしたのです。
犬とインコを飼っている人がいたら、是非とも気をつけてください。
画像は、おととい食べたうまうまです。