RPA業務事例【製造業】 ~工程間移動のリアルタイム化~
■現状
製品を作るために、3つの工程がある。
システム上の工程間移動は、各工程で夕方にまとめて基幹システムに入力する。
そのため、実際の工程在庫とシステム上の在庫で不整合が起きていた。
■改善後
作業日報を紙ベースからタブレットに変更し、RPAで処理できるようにした。
■効果
RPAでタブレットの入力状況を監視し、基幹システムへの入力を自動化することで、実在庫とシステム在庫が合うようになった。
各工程で作業日報のとりまとめ、及び基幹システムへの入力作業が不要になった。
作業日報がペーパレス化した。
■削減時間
2時間 x 3人 x 20日 x 12か月=1440時間/年