市民開発者について考える会 vol.1に運営側で参加してみた話
はい、現場のかーでぃです。
RPACommunity、及びソントレーゾの共催で行われた「市民開発者について考える会 vol.1」に、今回はファシリではなく運営側で参加させて頂きました。
1.数値で見てみる
イベント申込人数:125名(参加者118名+登壇、運営7名)
Zoom参加者:90名オーバー
歩留率:72%
ということで、23日に行われたライトニングトーク大会クリスマススペシャルが、イベント申込110名だったので、大成功なイベントだったのではないでしょうか?
2.ブログで見てみる
爆速王:フクイさんの爆速レポート
相変わらずの爆速ぶりでした(笑)クロージングやってる時に、チャットに「レポートできました」と。レポート書いてる姿を、隠し撮りしてもらいたい(笑)
まるさんのイベント振り返りブログ
イベントでは、「寄り添っていく」ことだとても大事だと教えて頂きました。メンチメーターのご質問にも回答頂いております。
kuro.さんのメンチメーターご回答
自分も「ハジメの一歩会」という勉強会をやらさせて頂きましたが、非常に役立つ情報満載のお話を聞かせて頂き、ありがとうございました。
3.ツイッターで見る
874さん
実際にFormsを使って業務改善をされたお話。反対勢力もあったけど、メリットを説明することで理解してもらったとのこと。
めんどくせー!!とか思ってはダメですね(笑)
メンチメーターに投稿された質問には、QAタイムでお答えいただきました。
・情報発信の場を活用したことで、仲間が見つかった
・コミュニティに積極的に参加して、知らないことを吸収した
出戻りガツオさん
発起人の出戻りガツオさん。被り物の姿を子供に見せられない、と言っていたのに、お子様乱入で…大丈夫だったでしょうか?(笑)
とりあえず、初イベント、お疲れ様でした!!
百合宮さん
市民開発者とは?という、まずは定義付けのお話。
市民開発者が居なかったこれまでは、プロ開発者が現場の声を聞き、開発を進めていたが、どうしても運用と開発で担当が違うため、微妙なズレが生じてしまうことがあった。
市民開発者が居ると、現場の課題を現場で解決が出来るようになり、より使いやすいシステムに、自分たちの手ですることが出来るようになる。一方で高度な箇所はプロ開発者にお願いすることで、共存ができる。
現場はこれまでオフィスアプリだけを使っていればよかったが、これからはPowerPlatformやノーコード/ローコードツールを使うスキルが必要になってくる。
メンチメーターへの回答は、こちらのツィートをご覧くださいw
ひぐっちゃんが素敵なイラレコを描いてくれました!ありがとうございます♪
4.おまけ1
私の反省点です。
今回、あややさんがお休みということで、Mitzさんにホスト権限を付けて頂き、入室管理をやることになっていたのですが、途中まではちゃんと出来ていたのですが、他、色々とやってるとツイツイ忘れてしまいますね。。
Mitzさんのオープニングトークの時に、ツイートをしようとしてキャプチャとって投稿の準備をしてたら、いつの間にか10名ほど待合室にたまっている状況となってしまいまして、、すいませんでしたm(_ _)m
あれやり、これやり…と、マルチタスクはなかなか難しいですね。。
5.おまけ2
百合宮さんが投げてくれた「デジタル人材の少なさ」の図。63か国中29位と低迷する日本ですが、個人的にはもう1つ課題があると思っていまして…
欧米 = 70:30
日本 = 30:70
という数値
これ、IT従事者がユーザ企業にいるかベンダー企業にいるかの割合を示した数値です。
欧米ではユーザ企業に多く、逆に日本ではベンダー企業にIT従事者が多い状況となっています。個人的には、「欧米の70:30が正解」とは思っていないのですが、少なくとも今の日本の状況はITまるなげ体質がそのまま数値に現れているかな、と思っています。
市民開発者が成果を出しても、それを評価できなければ、モチベーションが下がってしまって、もーやーめた!となるか、転職しよ!となるわけです。
特に中小の経営層に、ココに気づいてもらいたいです!!!
6.おまけ3
こんなご要望をメンチメーターに頂いたので、こっそりとSpaceでやってみました。
時間の関係上紹介できなかったメンチの質問をしたり、登壇者の方へではなく、百合宮さんやMitzさんへの質問を投げてその場で回答を頂くという、個人的にはなかなか面白企画でしたw
あまりにこっそり過ぎて、3名で雑談のような状態でしたが…(笑)
現場から以上になりまーす!
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