キーボード2

結局、HHKBじゃなくて、Niz ATOM66 っていうやつにした。

Niz ATOM66

価格は当初15,000yenだったらしいが、2022/11/4 から26,666yen と、円安の影響なのかわからないが、だいぶ値上げされた後だった。それでも、HHKBと比較しても既に1万安い訳で。品質粗悪な中華もの。というレビューもありつつそれでも純粋に安いからな。っていうことで、試しに買ってみました。

もちろん、試しにという値段ではないので十分検討した結果、購入してみました。

私にとって、ATOM66 が HHKB よりいい部分は下記の通りでした。

1、35gのkey荷重
2、カーソルキーが英字キーボードでもある
3、有線でも使える
4、Cherry MX軸用のキーキャップが使える。(いずれキーとか変えてみたい) 
5、まず大前提で静電容量無接点。

マウスキーっていうのもあるらしいんだけれども、これはまだ使いこなせてないから加点として入れてない。

とにかく、打っててストレス無く気持ちがいいっていうことに投資してみたかったんです。
HHKBを購入しなかった決定打は、「45gのキー荷重が以外と疲れてくる」ということでした。気持ちよく打ってて、気づいたらキー荷重のせいで疲れてきたら、元もこもねぇな。って思えてきて、キー荷重調整も可能なNizに揺れたっていうのが一番でした。

Nizにすると決めたら、次に決めないといけないのは ATOM66 or ATOM84 でした。

84は、ファンクションキーが独立して存在しているということがメリットです。

正直、結構使うんですよね、Fキー。でも、66しかない限られたキーと、物理的にホームポジションからほぼ手が届く範囲に全てが網羅できる。という状態での便利さというのを体験したかったというのも事実あって。
個人的に、F2、F4、F7、F10 とかめっちゃ使うんですけどね。意外と皆そんなことないんですね。

Nizを嫌う人の中に数名、右シフトキーがカーソルはなし。という方々が一定数いたんですよね。
右シフトはほぼ使用しない生活を今までしてきたので、私には問題ありませんでしたが、普段がから右シフト使っているなら、確かに不便ですよね。

とにかく、買ってしまったんですよ。今これ書いてるのは、購入二日後ですが、やっぱり買って使ってみないと、自分に合う合わないはわからないですよね。みんな言ってる通り。
私はNiz で大正解でしたが、そもそもHHKBを使ってみたいんだ!という人がいっときの感情で1万ちょいケチって買うのはおすすめできません。だって使ってみたいんだから、絶対買いますよね、Nizの後にHHKBを。そういう方は、勿体無いので、最初からHHKB買ったほうがいいと思います。
お金あるんだったら、最初はNiz 買ってもいいと思います。静電容量無接点が苦手っていう人も少なからず少数派でいると思う。

キーストロークがどうこう言う可能性があるのであれば、最初にやすめのメカニカルを買ってみてもいいと思う。
ただ、私の場合は、K855のメカニカルを買った時に、久しぶりにキーストロークの深いキーボードって、なんか指がバタついて、逆にタイピング遅くなってるような気がしたし、実際そうだったんですよ。
ただ、Nizにしたら、滑らかすぎるゆえにそんなこと全く感じなくなりました。
なので、静電容量無接点は、キーストローク深めって疲れるな。って感じた人も楽になると思います。

おすすめ。

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