【連載】これからはじめる超越①

何故私がこのような大それたテーマについて筆を取らなければならないのか
探してもこういう記事が一向に見つからなかったので

嫌々

書くことにしました。

見ての通り「超越に興味はあるけど作ってない」〜「超越を使い始めたけど全然勝てない」
辺りの人向けの記事です。

スペルブーストがまずどういう仕組みか
Shadowverseの基本

この辺りは予習してください、スペルブーストについての仕組みは、これ見た後でプラクティス辺りで練習してもいいかと思います。

まあ俺も全然勝てないけど。

この記事見て持ち帰って「これにはこう書いてあったけど、どう?」と知り合いの有識者に聞いて「そこは違ってこう」と議論を深める事、全然OKです。
結果役立てばそれでOKなので記事の賛否はどんどん周りに聞いてください。

俺の目の前でやらないでね。

あまり詰め込み過ぎてもしょうがないので、各カードを凄い簡単に説明します、今回はこれ。

知恵の光+運命の導き+次元の超越(教材)

スペルブーストの進み方(等速、黒字)
0コストカード
スペルブーストの連鎖

スタート。

知恵の光

カードを1枚引く、以上。

のはずがこのカードを巡って数年に一度大激論が繰り広げられたり
炎上沙汰になったりとすげー取り扱いがめんどくさいカードです。

まぁそれはおいといて、このカードについて何か論ずる事であーでもないこーでもないが発生するので
それは各自でやってください、目に見えてわかる事だけ書きます。

カードを1枚引く。もう少し細かく砕きます。

1コストで1ブーストをスペルブースト対象のカードにかけてカードを1枚引く。

1コスト払いました、1ブーストしました。
2コスト払いました、2ブーストしました。

こういうのを「ブーストが等速で進む」とか言います。

運命の導き

スペルブースト コスト−1 カードを2枚引く。
つまりこのカードを持っている時にスペルをプレイすればコストが1下がります。

運命の導き(5コスト)を持っている状態で知恵の光をプレイ→運命の導き(4コスト……)とコストが下がる

また、超越ウイッチの本命「次元の超越」もこの「スペルブースト コスト−1」です。

次元の超越

例えば5ターン目に5コストの運命の導きを引きました。
手札には知恵の光が1枚あります。
20コストの超越を抱えています。

5コストの運命をそのまま撃つ→2ドロー、超越は19

ですがここで知恵の光を撃つことから入ります。

残りコストは4です、運命の導きも4コストになります。

つまりこの5ターン目、運命の導きしか撃てないわけではなく
知恵の光と運命の導きを両方を撃てます。

運命の導きそのまま撃つ→2ドロー 超越19
知恵の光→運命の導き→3ドロー 超越18

と、1プレイ1ブースト1ドロー多くなります。

こういう積み重ねを1つでも多く作り出すと

0コストのカードを作る事が出来ます。

例に出した運命の導きも当然、というか最もお目にかかる「0コスト」カードだと思います。

・0コストカード

で、0にするのどう良いの?という事ですが、まず

撃てなかったハズのスペルが撃てるようになる

どういう事かというと簡単に言えば

7ターン目、コストが8まで下がった次元の超越を持っています。
7ターン目なのでPPは7です、このままでは超越は撃てません

そこで0コストの運命の導きがあったら?

0コストの運命撃つ→PPは減らない→スペルブースト対象に1ブーストがかかる

よってPPは7、超越も7コストになりました。

これで撃てます。

というように撃てばノーコストでブーストがかかるのを、さっきの「等速」と同じように「黒字」とか呼んだりします。

超越ウイッチのやる事はひたすらこの繰り返しです。

これでスペルブーストの連鎖を生み出して1ターンに何回も行動(カードをプレイ)して
効率良く、また盤面と戦いつつ スペルブースト対象のカードのコストを下げて使っていきます。

スペルブーストの連鎖

さっきちょっと出た「スペルブーストの連鎖」
って?

7ターン目を迎えました、手札にはこれがあります。

0コストの運命の導き
1コストの運命の導き
9コストの超越

7ターン目ですが今時点で9コストの超越が使えます。

0コスト運命を撃つ(PP7超越8)

1コスト運命にブーストがかかり0コスト運命に変化、撃つ(PP7超越7)

PP7で超越のコストも7、次元の超越発動

とこういう事です。
試合中盤に上手く手札が噛み合っていれば
5ターン目6ターン目に
スペルブーストを10だの15だのかける事も、これで出来るわけです。

今回は以上ですが、書かれてもあまりしっくり来ないかもしれませんが
ここら辺は「やってく内に慣れ」ます。

最後に貼ったデッキとかをプラクティスで回しつつ、肌感覚で覚えてください。

2回目のネタありませんが今回はこれで。

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