「鬼殺しの一族〜その終わりなき戦い〜」3rd story 六本木の高級キャバクラ店の妖艶な双子の美女「美玲」と「美来」と言う『奴(鬼)』?〜序章〜
3rd story 六本木の高級キャバクラ店の妖艶な双子の美女「美玲」と「美来」と言う『奴(鬼)』の主な登場人物。
このstoryの主な登場人物
※storyが進むに連れ増加して行きます。
隼人:「鬼殺しの一族」の初代の末裔。
「鬼殺しの一族」の宗家の長子で職には付いていない。
主に関東圏を中心に「奴ら(鬼)」を監視し抹殺している「鬼殺しの一族」の戦闘部隊のリーダーにして中心人物。
強力な『奴ら(鬼)』が出現した際は日本全土に出向き戦う事もしばし有る。
夜々(よよ):隼人の妹で特殊な能力を持つ。
時に隼人の指示で動くとてもキュートで可愛らしい19歳の女子大生。
だがその容姿とは裏腹にかなり気が強く頭脳も明晰で武術にも剣術にも長けている。
その「鬼殺しの一族」特有の能力で度々隼人の手助けをしている。
また未成年(正確には飲酒が出来ぬ年齢)ながらもアルコールにはとても強い一面も有る独特の感性の持ち主。
同じ大学生の男子(特に先輩)から圧倒的な人気が有るが同世代の男性には興味は無い様子。
陽姫(ようき):「鬼殺しの一族」の戦闘部隊でサブリーダー左京の妹。
関西在住であったが夜々とは幼なじみで現在は同じ大学に通っている19歳の女子大生。
夜々よりも能力は弱いが特殊な能力を持ち合わせている。
夜々と同じくチャーミングでキュートな一面を持ち合わせていて物怖じはしないが時として明後日の方向の思考を持ったりもする。
何事にも強気な夜々に対しその天然ボケがある意味とても可愛いくキュートな女子大生。
夜々が年上の男性から支持を集めるのに対し陽姫は年下の男性からの人気が高い。
左京:「鬼殺しの一族」の末裔で戦闘部隊のサブリーダー。
陽姫(ようき)の兄。
隼人が関東一円を守っているのに対し主に関西圏の『奴ら(鬼)』から人々を守っている。
隼人とは元服まで剣術に柔術の手ほどきを師範の翔衞(しょうえい)から共に教わった仲。
光輝:「警視庁・公安部」のキャリア刑事で「八咫烏(ヤタガラス)」の上級会員。
苗字は『高杉』。
「警視庁 公安部」に所属している事も有り日本全国の裏社会の事情にも通じている。
主に隼人の抹殺した『奴ら(鬼)』の後始末を「影」と共に部下の「八咫烏(ヤタガラス)」に命じ処分をする立場。
同時に隼人達への情報提供も積極的に行なっているがアルコールは滅法弱い?
武術・剣術の能力に関しては「鬼殺しの一族」の戦闘部隊並みの実力が有り特に2036年現在の近代兵器に精通をしている。
「鬼殺しの一族」の戦闘部隊の良き理解者で有り協力者。
美咲:六本木の高級キャバクラ「レシステンシア」の新人のホステス。
隼人に少し片想い?中?
美玲:六本木の高級キャバクラ「レシステンシア」のホステスでNo.1で「未来」の姉。
美来:六本木の高級キャバクラ「レシステンシア」のホステスで同じくNo.1で 双子の「美玲」の妹。
近藤彰宏(歌磨):鬼殺しの一族の戦闘部隊の最年長者。趣味は昭和の時代のエロ本の収集で女好き。
近藤翔一:歌磨の長男で後継者。
雅也:隼人と夜々の父。普段は物静かな性格。
公平:左京と陽姫の父。雅也とは親友で戦友。
亜希子:隼人の父、「雅也」の姉で隼人の叔母。
生物学の国際的権威。
普段は「国立生物化学研究所」の重要なポストについているが『奴ら(鬼)』を実行部隊が殺った際は奴らの生物的な遺伝子などの研究もしている。
亜希子の子供は女性ばかりなので隼人の事は産まれた時からとても可愛がっている。
翔衞:「鬼殺しの一族」の戦闘部隊の「剣術」に「柔術」の師範。
影:「鬼殺しの一族」の血縁者で戦闘部隊が『奴ら(鬼)』を殺る際に万が一失敗した際、霊力の有る「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」を守る事が主な使命。
また殺った『奴ら(鬼)』の処理も戦闘部隊に変わって実行する。
実行部隊がその危険度や重大度によって「level 1〜level 7」によって影の人数は変わるが凡その人数は「levelの数字×人数(1単位約10名ほど)」となっている模様。
例:level 1の場合は×10人前後
『奴ら(鬼)』:鬼のルーツは未だ不明…
人類よりもルーツが古いのか浅いのかも未だ不明。
八咫烏(ヤタガラス):古来より天皇の裏で特殊な裏の儀式などを執り行う秘密組織。
世界でも類を見ないほどのベールに閉ざされた完全なる秘密組織である。
※裏天皇と呼ばれ主に天皇家の裏の儀式を執り行い表の顔である天皇の手助けをしていて主要各国にも八咫烏の一員が複数常駐しているとも噂されている。
詳細は未だ不明も「鬼殺しの一族」の起源の方が古く、ある種尊敬の念から「鬼殺しの一族」とは密接な関係にある。
※「鬼殺しの一族」は「八咫烏(ヤタガラス)」を主に「八の字」と表現をしている。
「鬼殺しの一族〜その終わりなき戦い〜」3rd story 六本木の高級キャバクラ店の妖艶な双子の美女「美玲」と「美来」と言う『奴(鬼)』〜序章〜
8月も終盤になった頃...
『柳生』一族との死闘の末『柳生家』の『奴(鬼)』4匹を始末した隼人率いる戦闘部隊であったが...
手榴弾を3個程放り込まれて部屋に閉じこめられた左京...
手術は上手く行ったものの、手術から3日経っても未だ意識が戻らない...
隼人は左京のベッドの横に置いた椅子に座り無言で左京を見つめていた...
お昼時になり隼人と涼に昼食が運ばれて来たが...
それらに一際目も配らない隼人...
そんな事が3日続いていたので流石に看護婦もそれ以上は何も言えずにただ食事をテーブルに設置して行くのみ...