#クジラの銭湯懺悔室 第31回・スタッフのみんなをイキり全開で煽ったら、ダメ!絶対。〜Day1〜
久々ですな。
5月も渋谷にいる日があったのだけれども、横浜へすぐ移動が入ってしまっていたが為に寄れなかったのです。
そしてこのテキストで30本目超えたのか…。やっぱり、好きな空間は好き。
と云う訳で年盤・月盤揃っている状態の今年6月、2ヶ月ぶりにゆっくりさせていただきました。3日間、毎日通った訳です。
29日に至っては日盤まで揃っていたからアタクシは時盤までも合わせた上で、早朝中目黒某所で水を取らせてもいただいた訳だったのだが。
と云う訳で渋谷入りしたのが28日夕方17時頃、それで29日朝から色々と予定ブチ込みたかった事もあり西武渋谷店B館1F某所へ先行で足を運ばせていただき(結局また帰宅前に別件で朝伺ったけど)。
その為、のなゆ嬢がいらっしゃってたのですが…お逢い出来ませんでしたorz
と云う訳でフロント4人待ちからの男湯入りだった訳だけれども、まあ最近は待ちの間にブラッシングを先に済ませるアタクシなのよね。
軟水だしね、だからこそキチンとやっておきたい。
キチンとブラッシングして、軟水で予洗いさせただけでもかなり汚れ落ちそうじゃん?
脱衣所入って速攻荷物整え全裸になり、洗い場で身を清め。
いつもの事である。
そしてオートロウリュウを狙って、それまでず〜っと水風呂に浸かる。
水風呂・氷風呂に延々と浸かっていられるアタクシ、熱中症。
取り敢えずは体を徐々に慣らして行こうと。
いきなり初っ端から誰かしらの煽ぎを受ける。って云うのは、冗談抜きで全国区ニュースになってしまう事でしょう。
迷惑をかけない。他者への思い遣り。これも愛です。
で、サウナシーンも最早時代なのでしょうか?
スタッフの個々がアウフギーサーが、最早アイドルでもある時代。
運良く山本君の煽ぎを受けられたアタクシ、その時サ室内に調子乗ったイキりまくりの鼻息も荒かった兄ちゃん2人組が下段にいたんスよ。
勿論、山本君は開始前に挨拶がてら自己紹介。まあ、時代なんだろうね?
「山本ォ〜っ!!!」
「よっ!山本ォ〜っ!!!」
イキった兄ちゃん2人組、明らかに調子に乗られていた。
「もっと殺っちゃって下さいよ〜っ!!!」
イキった兄ちゃん2人組の片割れが、山本君にそう煽りまくって。
改良湯の男湯サウナ室は2度目のリニューアルから1年経ちましたが、安定の優秀ぶりです。
ウォーミングアップの段階とて、オートロウリュウも手伝いアロマ水もプラスされ煽ぎも加わればかなり温度が上昇致します。
流石にアタクシ、これは逃げよう思い限界が来た所で…
「ありがとうございました〜♡」
山本君、マジで感謝の挨拶が明るい。
アタクシ水シャワーで汗流して、速攻水風呂に飛び込んだって〜の。
で、脱衣所で休憩しようと向かっていた時にね?
「オイ何だよマジであちィじゃねェかっ!!!」
「オイマジで(以下何ホザいてたか意味不明」
山本君を煽りに煽りまくってたイキった兄ちゃん2人組が、サ室から飛び出て来た訳なのだが。
アタクシ的には、正直呆れてしまっただけでしかなかったのだけれども。
だけどしかしそれでも山本君は、明るかったのでしょう。
「ありがとうございました〜♡」
柄の悪いイキった兄ちゃん2人組に対しても、山本君は愛のある明るさで以て感謝の挨拶をして見送って。それを思うとアタクシ、かなり強烈な光景として現場が一気にそう映って来てしまって。
なお山本君の明るさを演出する為に、敢えて語尾にハートマークです。
強烈さやエキセントリックさが、絶えず続いておりますそんな改良湯だと改めてそう思わされ目頭も胸も大変熱くなりました。
内心は気分とても悪かったかもしれないのに、マジ大人。山本君。
そんな新しい強烈な現場を目の当たりに出来た至福感に浸りながら、男湯を後に致しました。とても幸せでした。
ですがあまりもの強烈な光景で、交感神経が優位に立ってしまい。
渋谷入りした日は、2時間強しか結果寝れなかったアタクシだったのでした。茹だる様な暑さで体温が上手く下がらなかった事が原因かと。
夏場は敢えて水風呂で最後容赦無く体温落とす位が、良いかもしれません。