宮脇賣扇庵 〜手描き扇面は脱力系〜
先日急に扇子が欲しくなり、事前に調べてみたら銀座・昭和通り沿いにも
お店がある事を知る。数軒ハシゴしてから足を運びました。
3年前に中学の修学旅行以来、久々に自発的且つ
当時Van Cleef & Arpelsが展覧会を催していた事もあり
上洛をした際に偶然京都本店の前を通りかかった事もあって。
その時に初めて、宮脇賣扇庵の事を知ったのです。
因みに当時の京都に関しては、MK某がたまたま吉方位だったに伴い
且つ出張で1週間近く京都滞在だったと記憶しているのだけれども。
それでそれに伴う彼の事後の好転反応がモロ凄まじかったエピソードが、
今でもアタクシにとっては強烈だったりするのだけれども。
そりゃあアタクシも、事後のそれが凄まじかったのだけれどもな。
アタクシ?まず上洛中に現地で
少額のお金を落としちゃったりとかあったし。
まあアタクシ、静岡〜京都間は往復
とある事あって自腹切ってなかったし。
もう京都に呼ばれてたモノとしか、今でもあの時の事はそう思っている。
にしてもMK様、当時は1週間連続休みなし出勤…大変お疲れ様でした。
2017年は西方位に三碧木星入ってたしね(且つ故に定位対冲)。
まあ話は戻って。
それで前々から1度宮脇賣扇庵の扇子を手にしたいな。って事も
ずっと思っていて、それでやっとこさ先日手に出来ました。的な。
様々な且つ豊富なお店の在庫から、結局チョイスしたのは上記の通り。
扇子に香りを付けたい。って事もあり、
お店を後にして銀座西通り沿いの松榮堂にも足を運んだと云う。
匂い袋のみやこを購入したのだけれども、松榮堂さんでは。
香りが結構甘めで、アタクシの好みでございました。
因みに何故松榮堂を香りにチョイスしたのか?と云うのは、
秋冬場のお香は東寺の風信香をはじめ
何故か松榮堂と御縁があってなのです。
そう云う訳で、鳩居堂よりもアタクシは松榮堂。
だけどしかし時代の背景だとかそう云うモノなのかもしれないけど、
手描き扇面の絵には本当拝見させていただいて
本当脱力させられた物が多かった。
ハズし感って捉えても良いのかもだけれども、今だったら。
それでもアタクシ、手描き扇面物の値段設定にはちょっと抵抗あったけど。
漢字がキチンと読めずで申し訳なかったのだけれども、
雲をモチーフにした印刷物の扇面なのだけれども…
迷彩柄の様でそうではなくけれどもだからと云って雲模様には見えず。
感覚的にそんな雰囲気に惹かれて、チョイスしたアタクシだったのでした。
後はまあ、品良く扇子を使い熟せる様になる事。
それを目指すのみかな?
そして茶席用の扇子は、来年京都本店で購入しようと既に目論んでいる。
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