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腕時計と己の成長

己の大運天冲殺が転冲殺に突入し出した今から9年前の2011年より、
アタクシは腕時計に魅惑され始めていたのだと思う。

今でも時間があれば銀座なりハイジュエラーブランドまたはメゾン及び
高級腕時計ブランドまたはメゾンのブティックやサロンへ、
事前に電話連絡入れた上でアポを取り足を運ばせている。と云った具合。

ウインドウショッピングする事で、色々と情報仕入れたりチェックしたり。

で…ヘッダー画像の腕時計2本、2本共クォーツではあるのだけれども
今所有且つ愛用している腕時計になる。

黒のアリゲーター竹斑ストラップの腕時計は、
Van Cleef & Arpelsのカデナスポーツ。2000年に発表されたモデル。
ケース素材はステンレススチール。

白のカーフベルトは、つい先日引き取った
Tiffany&Co.の1990年代に作られたダイバーズウォッチ。
ケース素材はステンレススチールの、ベゼル素材は18KYG。

2本共に去年、オーバーホール。

Van Cleef & Arpelsではこれをコンプリートサービス、
Tiffany&Co.ではコンプリケーションサービスと称しまして。

カデナは文字盤が錆びていたので交換、ダイバーズもリューズを交換。
カデナの文字盤、3万近くするんだぜ?
(その節は本当に有難うございます、VCAジャパン関係各位)

カデナの文字盤の錆の原因は、lynch.のあの時のライブ以外考えられん。

因みにTiffany&Co.でのリューズ代金は、税抜3,000円でした。
(防水効くリューズまた作ってと先日本国に英文で直談判したアタクシ)

防水ってリューズとあとパッキンが関係して来るのでしたっけ?
交換したリューズの関係で、
現在日常生活防水レベルにまで防水落ちてる
のよ。

PATEK PHILIPPEに自社工場を過去に売却してるだけの逸話あるのだから、
ワンオフで部品作るくらいの氣魄はガチで客に叩き付けてほしい。

まあLONGINESのダイバーズウォッチ(人にあげちゃったけど、ケースにVVSダイヤがパヴェセッティングされていて且つ白蝶貝文字盤な300m防水)に始まり、カデナそして父親から譲り受けた1960年製オメガのシーマスター(ウチの兄にあげた為に手放した)で今に至るアタクシ。

シーマスターを手放したのは、自動巻き腕時計に面倒臭さだとか重たいモノを感じてしまいそれで父親から譲り受けたのだから…って事で親族であるウチの兄へと渡そう。って事で。

クォーツ時計、楽でエエわ。

ここ最近はスッカリTiffany&Co.ばっかりでカデナの出番が少なくなっておりますが、機会を見てまた着けたいなとは。

アタクシにとってカデナがドレスウォッチ、ダイバーズがビジネスシーン。

カデナに限らず現行のVCAの腕時計は、基本最早2針だからね。
ドレスウォッチにはなるよなと。
そして秒針ない分、喧しくないのも心地好い。

だからこそVCA、秒針を排除させているのだと思ってる。

でダイバーズのベゼル素材がイエローゴールドなのにも関わらず、
ビジネスシーンで平然と着けてしまっている頭イカれた
ある種常識ナシなアタクシかもしれませんが。

まあ風水だとかスピリチュアルも意識して、
結果ここ最近ずっとダイバーズです。使われている素材が素材だし。

腕時計はラウンドが一般的には良いとされていて、
スクエアは自分の才能で勝負したい人間には良いかもだが角が立つ。
まあ大半の風水師は、似非も含め右へ倣えと云わんばかりに上記ばっか。

アタクシは正直ラウンドよりもスクエアの方が好きだったりする、腕時計。

スクエア着けてる人間は、確かにまあ警戒されるだろ?
ハッキリとモノ云っちゃう人間多いし。アタクシも然り。

そして確実に勝てる喧嘩だったら、
そんな喧嘩売って来た相手を潰す様な性悪な大瀧智貴
でございますから。
ラウンドよりも断然スクエアの方が、シックリ来るだろうなとも。

カデナは着けている者だけにしか時を見る事が出来ない。

そんなカデナのフェイスは、スクエア。
VCAが唯一現在も作っているスクエアフェイスウォッチ。

けれども端から見ると知らない人からしてみたら、
カデナは単なるブレスレットとしか思われない知る人ぞ知る逸品。
外観が丸みを帯びてもいるからこそ、ある種カオティック。

まあ本当、腕時計と共に人生のステージだとかステータス等は
確実に上がっている。そんな実感を改めて最近つくづくさせられますね。

今年が庚子年と云う事で、今年の立春より本格的にそれが始まりましたが
立春過ぎの今月中旬にOHされたダイバーズを受け取り即着け始めて。
アタクシの庚子年が本格的に始まった。
って、気合が入らされたね。

新型コロナウイルスで一部周囲は暗黒ムードになってしまってはおりますが、まあ日々精進の上でやれる限りを尽くすのみでございます。

だからこそ、ダイバーズを手にさせていただけたモノ思ってますし。

気に入ったモノが新品でもヴィンテージにアンティークでも、
とにかく気に入ったモノであれば必要なモノを施した上で
それ着ければ良い。ヴィンテージにアンティークはエコロジーにも繋がる。

そこそこの金額のモノを定期的に買い換えて云々煽ってる似非連中、
環境破壊煽ってもいるそのモノでアタクシはファックオフ。

大嫌いだ、アタクシはそんな奴等。

アタクシが生かされているのも、ウチの母親の事は勿論だと思ってますが
怒りと憎しみもあるんじゃないか?とも思っているのです。
似非風水師やヒーラーはじめ、バカな連中に対する憎しみと怒り。

そんな憎しみや怒りが、アタクシの今の原動力なのかもしれません。
ゴメンなさい、こんな終わり方で。

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大瀧智貴/Tomotaka Ootaki.
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