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#アンファンテリブルは狸っ腹 〜最早現代に於いてゴルチエおじさんは、本格的異次元の存在〜

2nd STREETでは、ゴルチエのアーカイブが買取不可っ!!!

と云う訳でかつてのお得意様方、宜しくお願い申し上げます。

まあこの件に関しては後日アタクシなりの邪推を有料テキストに綴らせていただくとして、何はともあれ今回の件で全然出番が最近までなかったバッグが再び日の目を見る様になった訳で。

正直ゴルチエが20年近く前に先駆で今で云う所のit bagをカマしまくってた訳だが、当時は密かに色々ディスられてもいた訳で。

「智君、正直ゴルチエのバッグ…使い辛いよ?」
「機能性皆無。」


ここで云うゴルチエのバッグとは、株式会社ホワイ製のライセンスバッグではない(なかなか壊れない。と云った面に於いては、評価が高い)。
エルメス傘下時代以降のバッグの事である。

ル・プリヴェ(最終的に生産箇所が複数にまで殖えただなんてpgrって感じだよな?)・ボンバー・ボクサー・(ヘッダー画像の)ランデブー・マトロ・バイカーズ・コルセット…

あくまで服をモチーフに当時、数々のit bagを爆誕させまくっていたゴルチエおじさん。

当然その頃のバッグに関しては、世界規模で見ても数は少ない事だろう。

まあアタクシはランデブーとプリヴェ(2008年春夏)と70年代から80年代頃に作られたと思わしきボリードの様な形のハンドバッグ、3つゴルチエのバッグは所有しているのかな?

でもな?ランデブー…本当使い辛い。今もなお、それに変わりはない。

所がだ。ふとアタクシ、イタコが降りて来たみたいで。
新たなランデブーの使い方を見出す事に、この度スンナリと成功。

ハンドルに片腕突っ込んで、片手で(もしくは余裕あれば両腕で抱える様にして)バッグを持つ。

因みに何と、MacBook Airも収納させられたし。

ランデブーって正直ペシャンコには出来るから、キーポルやヴィクトリアには収納可能だろう。
(因みにハンドルやベルト部の革、結構硬いのではあるが…未だな…)

プリヴェも無理矢理であればMacBook Airを収納出来ない事もないけど、それをやり続けようモノならば確実にファスナーの傷みが早まる。

最早アタクシ、バッグに関してはMacBook Airが収納出来る事。

それがアタクシの中で絶対条件として至ってしまった為、もう昨今の風潮であるミニバッグは完全アウト(そもそもアタクシの体格的にミニバッグ持った所で、超バランス悪いだけでしかないけれどもな)。

それなのでもう、今後ますます無駄遣いする事もなくなるだろう。
(最近とある電子書籍も読み、今後確実にまず…みたいな的でもあり)

そんな訳で今回の渋谷滞在に於いては、ランデブーを抱えながら渋谷を練り歩いている。そんなアタクシが見れるかもしれません。
なので今回は白・ダークネイビー・グレー。って感じになるかとも、服が。

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大瀧智貴/Tomotaka Ootaki.
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