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本のお話

そう云えばアタクシ、本にまつわる話ってまだnoteで認めた事なかったよな。って事で誠に勝手ながら本の話をさせていただこうと思うのですが。

最近も数冊漫画の単行本含め相変わらず定期的に読みたい本が出て来たら、その都度現自宅からちょいと自転車を走らせた所に地元大手書店の旗艦店がありまして。そこへ読みたい本が出た所で買いに行く訳なのですが。

それで最近超良かったと思う本は、以下の2冊。

猫組長の『ダークサイド投資術』(講談社+α新書)と、飯山陽先生の『イスラム教再考』(扶桑社新書)である。

組長にしても飯山先生にしても、文章が読み易い且つ美意識が感じられるのだ。

そもそもアタクシが好きな作家さん(金原ひとみ女史他)や有識者(僕らのTwitter芸人@May_Roma女史や渡邊哲也先生)にジャーナリストさん(最早有本香さん)、皆さん文章から美意識を匂わせて下さっているのだ。

それに感動させられるお陰もあってか?何度も読んでは内容が少しずつ沁み入る。と云ったアタクシなのである。

アタクシはガキんちょの頃、親から毎週当時1,000円お小遣いをいただいては漫画単行本や講談社X文庫ティーンズハートだの集英社コバルト文庫…何故か星新一先生の文庫本も購入していた記憶がある。

正直星新一先生の文庫本の内容、残っていないのだが(オイ

そして漫画家・折原みと先生がキッカケでロバート・A・ハインラインの夏への扉も読んでいた事もある(Apple Booksで今は購入し直したけど)。

当時1番大好きだった少女漫画家・折原みと先生だったし。

中学時代の朝の読書の時間に少女小説をコソコソ読んでは、当時見回りの先生によく叱られていたDQN大瀧だったのである。
何故か知らないけど、当時アタクシの中では少女小説が熱かった。

そしてBL同人に傾れ(当時はやおい本)、そこから24歳までほぼ青二才だった同人屋もやっていた訳で。

まあ一部ジャンルに於いては、ほぼ専業と云っても良いくらいの売上は叩いていたので…それでほぼ未練はなくなったかな?とは。プロになろうと作品を持ち込みとかしていたけど、結果挫折して良かった思っているし。

プロになれなかったと云う挫折を経て、完全もう漫画屋になりたいって願望はなくなったし。

そもそもプロになれた所でアタクシ、途中で投げ出して失踪とかしてただろうからさ。精神病んで。正直漫画原稿描いていて、シンドかったもの。
所詮は拗れに拗れまくった承認欲求を満たしてもらう事が前提だったから。

当時のアタクシの承認欲求の拗れ具合は、今のLGBT活動家連中とその界隈以上だったと自負してる。

そして同人屋と併行しながら、バンギャもやっていたアタクシ。
もうタチの悪さにタチの悪さを更に重ねてしまっていたと云う。

そんなアタクシがアラフィフでもある今でも、本とは未だ縁がある訳で。
さんざ北方謙三御大や鳴海章先生とかにも手を出し、今や新書に新鮮味を感じている訳である。

前身である『「小池劇場」が日本を滅ぼす』はApple Booksで購入し、完全版である上記を文庫本で購入したアタクシ。

今やこの御時世で東京都の財政を見事20億円ちょっとまで減らしまくってくれた百合子の事を今一度キチンと叩き込んでおきたく、今回のこの水星逆行期間中に読み直したい。って所でもあったりする。

ゴメン、既に上記も購入はしているのだけれども…全く手を付けられていないのだ。有本さんの文庫本と併せて今一度読んでおきたい。

僕らのTwitter芸人・@May_Roma女史の御本も複数冊購入していて、アタクシがTwitter始めた初期の頃ハマってたと云っても過言ではない。
アタクシが手にした御本で、1番ヘビーだったのは紛れもなく上記。

RINGIな大人にだけはならない様に、今後も精進して行く所存です。

ノマドと社畜キャリアポルノは人生の無駄だ…など新刊が出る度に買ってた。最新刊も機会を見て購入に走りたいモノである。

@May_Roma女史の作品を例えるのであれば、正に上記動画に於ける北斗晶さんである。

他にも以下を最近は購入している訳なのだが。

VOGUEのウェブがキッカケで知った藤島佑雪先生の上記著書、取り敢えずApple Booksで購入したのだけれども…紙でも後日購入したいわ。

佑雪先生も美意識匂わせても下さるわ、いっぱい学ばせていただけている。

描き下ろしパート(60Pだかを竹宮先生独りでデジタルと格闘されながら描かれたとの事)の為だけに、購入した。
単純にアタクシがエルメス信者ってだけの動機で購入したに過ぎないが。

金原ひとみ女史と云ったらまず思い浮かぶのって、蛇にピアスだと思うのだけれども…アタクシが女史の作品で今の所1番好きなのは上記。

確か主人公の女子がケーキを作ってはそれを素足だかで踏み潰す。そのシーンは未だ忘れられないほど、狂いっぷりから美意識感じてたんだろうなと。
電子でも購入しよう思っているアタクシである。

電子ならなくす事もないしな。

アタクシ美術展(つっても基本高級宝飾商ブランドやメゾンの展覧会しか行かない、でもエルメスやLVの展覧会には行った)パンフレット(立派な美術書だと思ってる)とかも大好きで、展覧会行ったら必ず購入する。

そして本屋にいると、何故か心地良いんスよね。
何か数秘術だか何だかで見た記憶があるのだけれども、アタクシにとってのパワースポットの内に書店がある模様。

アタクシ漫画家にはなれなかったけど、今エッセイストにはなりたい。って願望があって…新書からエッセイ本を刊行させていただこうモノならばもう人生御の字かもしれない。

アタクシの様な人種には、向いているんじゃあないか?

そんな事を思う今日この頃です。

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大瀧智貴/Tomotaka Ootaki.
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