正直アタクシは鳩居堂よりも、断然松榮堂。
東京人が京都人への差し入れに鳩居堂の物を差し入れてそれでドヤる的エピソードを過去にアタクシ何度か聞いているのだけれども、それがトラウマでアタクシは鳩居堂を敬遠していた所があった。
京都人に鳩居堂を差し入れてドヤる東京人、お前らは全員バカです。バカ恥ずかしいので、今後一切そういうドヤりやマウントはどうかお止め下さい。
過去に松榮堂の匂い袋で愛用している宮脇賣扇庵の扇子に匂いを付けたのだけれども、袋が小さいとて正直嵩張ってしまってだなァ…
そんな時に渋スク14Fに入ってたんだよ、鳩居堂が。
そしたら宮脇賣扇庵の扇子の化粧箱へとイイ感じに収まってくれる匂い袋発見、しかもお値段も200円弱でとてもお安い事。
松榮堂は匂い袋で小さい物でも800円弱だっただからな…
アタクシお香類は白檀ベースな甘めの香りが好きで、結果上記を購入してみたのであった。
扇子への匂いの付け方に関してのアドバイスも既に販売員さんより有難くいただき、松榮堂の匂い袋で匂いを付けるよりもスマートに匂いを付けられそうな気がしてならない。そんなアタクシである。
このご時世になり上洛がここ数年出来ていないのだけれども、上洛した暁には宮脇賣扇庵京都本店(六角通沿いにある)でもう1本扇子を手にしたい。
LV大丸京都店・T氏にもお逢いしたいし、T氏の下でお買い物もしたいしさ(たまに心斎橋店へヘルプに入る程の彼)。
けれども手描き物はノーサンキュー。絵柄がメッチャシュールだから(去年銀座店で見て一気に萎えた)。
それでも高価格帯の扇子が欲しい思うのだけれども、後程宮脇賣扇庵公式をチェックしてみようかし?と。
宮脇賣扇庵京都本店、今の俺にとって超憧れ且つ高嶺の花的空間である。
まあ秋口過ぎるまでには、扇子を忍ばせてお出かけしたい。
そんな今のアタクシめです。
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