夢幻庵銀座店 〜好い作品が突然激しい衝突事故の如く〜
先日多分数年ぶりに、夢幻庵で買い物をしたと思う。
アタクシは備前焼に最早傾倒していて、購入する陶器は基本ほぼ備前焼ばかり（備前以外であれば京焼・清水焼）。
上記は先日数年ぶりに夢幻庵銀座店にて購入した藤原章先生のお茶碗。
夢幻庵へはいつも銀座に行くと寄らせていただきマメにチェックしているのだけれども、突然好い作品が来る事が殆どなんだよっ！！！
2014年辺りから夢幻庵銀座店及び小橋女史には大変お世話になっているのだけれども、最近はアタクシ胡麻作品を購入している事がとても多い気がしている。
夢幻庵銀座店はみゆき通りとすずらん通りの交差点付近にあるのだけれども、比較的アクセスし易いかな？とも。
でも俺、中央通り・並木通り・昭和通りくらいしか他は解らんが…
Instagramもやっている。
色々な作家の先生方の個展の告知も上記Instagramで行われているので、興味ある方はフォローの上で逐一チェックされてみると良いかも。
コロナ禍前までは毎年年の暮れになると、ギャラリーで地酒もいただきながら作品を見つつ購入。なんて事も出来ていたのだけれども…現在このご時世でそれがなくなりちょっと寂しく思うアタクシである。
今回購入した藤原章先生も先月夢幻庵銀座店で個展を開かれていて、アタクシは今回の個展終了後に購入した茶碗を見つけた。と云う訳です。
そういやァ〜藤原先生、最近Instagramライブやってた様で。見逃したorz
まあ今回運良く藤原先生のお茶碗を購入出来たので、これまで愛用していた金重利陶苑の平茶碗を持永かおり女史にお願いして欠け部分を修復していただく事に。
過去に母親の青備前のお茶碗を銀継ぎ施していただいているのだ。
もう金継ぎに関しては持永女史一択のアタクシである。
だけどしかし藤原先生のお茶碗でいただく玄米ご飯は、本当に美味しい。
これで持永女史に平茶碗直していただいて戻って来たら、金継ぎ施された平茶碗でいただく玄米ご飯も美味しい。とボヤく事だろう。
アタクシにとって焼物も、アートの内だからな。
普段愛用する日用品や食器類からアートを。
金継ぎもアートの内だと思っているアタクシ。
まあ行く行くは近い将来、人間国宝の先生方の作品も手にしたい思うアタクシめでございます。
人間国宝の先生方の作品と云う物に憧れているアタクシめでございます。
常日頃から目にする物も、とても人生に於いて重要になって来る。
だからこそアタクシは絶対侮れないと信じて止まないのです、自分が常日頃から愛用する物に関しても。
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